2025.02.05
工事のきっかけ みなさま、こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です!本日は、大野城市白木原で実施した屋根の葺き替え工事をご報告いたします!屋根の劣化でご相談いただき調査を行った結果、セメント瓦には色褪せやひび割れ、欠け、トタンにはメッキの剥がれと錆などが多数見つかりました。屋根材の…
みなさま、こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店です!
本日は、大野城市白木原で実施した瓦屋根の調査をご報告いたします!
「屋根の劣化が気になるので調べてほしい。」とご相談いただき、さっそく調査へうかがいました。
お客様宅の屋根には、セメント瓦(写真1枚目)と陶器瓦(写真2枚目)の2種類の瓦が使われていました。
どちらの屋根にも、経年による色褪せ、ひび割れ、欠け、苔などの複数の劣化症状が見つかりました。
できるだけ早いメンテナンスが必要であると判断されましたので、古い屋根を撤去して作り直す葺き替え工事をご提案しました。
以下の記事では、瓦屋根の葺き替えを含む屋根の工事全般について解説しておりますので一緒にご確認くださいませ。
▼屋根葺き替えの事例と費用をご紹介!カバー工事とどちらがおすすめ?
▼屋根修理の相場を屋根の種類・劣化症状ごとに徹底解説
現場調査を終え、お客様に最適なご提案をさせていただきました。
弊社ではお客様にあったプランをご用意させていただきます。
まずはご相談だけでも問題ありません!
だいじなお住まいを守るためにも、ぜひ街の屋根やさんをご利用ください!
「セメント瓦」に苔やカビの汚れが目立っていました。
【セメント瓦とは】
セメント瓦は、セメントやコンクリートを成型して着色した瓦です。
瓦というよりも、原料が同じ化粧スレートに近い性質を持っています。
吸水性が高いセメントやコンクリートを原料としているため、定期的に塗装することで、機能と美観を維持できるのが特徴です。
しかし、重量があるうえ、塗装が必要で、耐久性も瓦に劣ることから、最近の住宅ではほとんど使用されていません。
築年数の経過したセメント瓦の屋根は、下地や防水紙の劣化が疑われる場合が多いため、葺き替え工事をおすすめしています。
以下の記事では、セメント瓦のメンテナンスについて解説しております。
「うちの屋根、もしかしてセメント瓦かも?」と気になった方は、ぜひ読んでみてください!
▼セメント瓦とモニエル瓦、塗り替えを必要とする瓦の最適なメンテナンス方法
瓦の隅が欠けていたり、ひび割れを補修した跡が残っていたり、いたるところに劣化症状が見つかりました。
セメント瓦は、現在ほとんど生産されていないため、割れた部分(同等の代替品)の交換が難しい屋根材です。
同等の代替品が無い場合の補修には、板金による応急処置もしくは屋根の葺き替え工事をおすすめしています。
セメント瓦は、瓦と呼ばれていますが、本来の瓦(粘土瓦)とは全く違う素材です。
瓦屋根のメンテナンスや工事の方法は、以下の記事でも解説しておりますので、こちらも参考になさってください。
▼4つのチェックポイントで 瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう
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