
2025.07.09
福岡市南区にお住まいのお客様より、「あまり使っていなかった部屋に入ったら、雨漏りしていた」とのご相談をいただき、現地調査に伺いました。このお住まいは築50年以上が経過しており、最近中古住宅として購入されたとのこと。これまでに屋根の点検やメンテナンスを本格的に行った形跡はなく、今回…

福岡市南区の築50年以上の木造住宅にて、「普段使っていない部屋で雨漏りが発生していた」とのご相談を受け、現地調査に伺いました。
調査の結果、瓦屋根の広範囲にズレ・欠け・浮きが見られ、瓦の下にある防水シートや木材の下地が腐食している状態が確認されました。
このような状態では部分修理では根本解決が難しく、構造面からしっかりと見直す必要があると判断。
屋根全体を新しくする「屋根葺き替え工事」をご提案し、施工させていただきました。
室内雨漏り状況 | ![]() |
棟のズレ | ![]() |
瓦のズレ・破損が多発 | ![]() |
軒天井の破損 | ![]() |
アメリカで主流のアスファルトシングル材で、軽量かつ高耐久。
日本の住宅にも適した以下のような特長を持ちます。
ガラス繊維入りで割れにくい
紫外線・強風・寒暖差に強い
柔らかい素材で曲面や複雑な屋根にも対応可能
豊富なカラーバリエーションと自然な風合い
今回の住宅は、築50年以上という経年と長年の雨水侵入により、屋根の構造自体が限界に達している状態でした。
塗装や部分補修では対処しきれない段階だったため、屋根葺き替え工事が最適な選択となりました。
屋根からの雨漏りが発見された際は、単なる表面修理ではなく、構造全体を見直す視点が大切です。
街の屋根やさん福岡西店では、お客様のご予算やお悩みに合わせて最適なご提案をいたします。
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