
2025.07.09
福岡市南区にお住まいのお客様より、「あまり使っていなかった部屋に入ったら、雨漏りしていた」とのご相談をいただき、現地調査に伺いました。このお住まいは築50年以上が経過しており、最近中古住宅として購入されたとのこと。これまでに屋根の点検やメンテナンスを本格的に行った形跡はなく、今回…

みなさま、こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店 店長の下田です!
本日は、遠賀町鬼津で実施した屋根の葺き替え工事をご報告いたします!
「ボロボロの屋根を直したいが、古すぎるので工事できるか心配。」とのご相談をいただき、ます調査を行いました。
写真を見てわかる通り、屋根は下地がほとんど腐り、崩れかけていました。
昔ながらの土葺き(粘土で瓦を固定する工法)でしたので、屋根は全面土だらけ、ところどころ雑草が生えていたり、下地が抜け落ちていたりと、凄まじい劣化具合でした。
屋根を一から作り直す葺き替え工事を行うことになり、すぐに着工いたしました。
葺き替え工事ってどんな工事?と思った方は、以下の記事も読んでみてくださいね。
▼屋根葺き替えの事例と費用をご紹介!カバー工事とどちらがおすすめ?
棟瓦も一新され、いよいよ葺き替え工事も終盤に差し掛かってきました。
棟瓦とは、瓦屋根の棟(山状になっている部分)に設置される瓦のことで、通常半円型をしています。
屋根の外観を左右する部分であり、防水の役割も果たしている重要な存在なんですよ。
経年による風合いの変化が楽しめる「いぶし瓦」は、耐用年数が長い瓦としても知られています。
寿命が長いとはいえ、定期的な点検や適切なタイミングでのメンテナンスは欠かせません。
以下の記事では、いぶし瓦をはじめとする屋根瓦を詳しく紹介しておりますのでぜひ読んでみてください!
▼瓦屋根の特徴を徹底解説!メリット・デメリットなど瓦屋根の総合ガイド
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