
2025.06.16
✅糸島市の方へ雨漏り調査、雨漏り工事をご紹介|増築部分からの雨漏り 糸島市にお住まいのお客様より、「数年前に増築をした箇所から雨漏りしている気がする」 とのご連絡をいただきました。現場は、母屋に接続する形で増築された一部屋分の増築部分で、屋内に雨染みが発生しており、強い雨の日には…

[情報更新日:2025/06/23]
福岡市西区で店舗オーナー様から、屋上防水の劣化についてご相談をいただきました。
長年の使用により、防水層にひび割れや剥がれが発生し、雨水の侵入によるダメージが懸念される状態でした。
そこで、劣化部分を徹底的に補修し、耐久性と防水性能を高める ウレタン防水工事 を実施しました。
この施工事例では、防水工事の詳細やウレタン防水のメリットについてご紹介します!
✅街の屋根やさん福岡西店では、戸建て住宅だけでなく、店舗、工場、倉庫、アパートなどの大型物件にも対応可能です。建物の用途や状態に合わせて最適な防水工法をご提案いたします。
現地調査の結果、屋上の既存防水層には複数のひび割れや一部で表面の剥がれが確認されました。これは、屋上が日々の紫外線や風雨、気温差による膨張・収縮といった自然環境の影響を繰り返し受けてきたことが原因です。
ひび割れは小さなものでも油断できません。わずかな隙間から雨水がじわじわと浸入し、やがて内部の構造体を傷める恐れがあります。また、表面の剥がれは、防水層そのものが機能していない状態を意味しており、このままでは雨漏りリスクが高まる一方です。
防水層の下を詳しく確認したところ、下地となるコンクリート面に水の染み込み跡や、表面の脆化(もろくなる現象)が見受けられました。
これは、防水層が長期間にわたって劣化したまま放置されていたことにより、雨水が層の下にまで浸透していた証拠です。この状態になると、屋上の耐久性だけでなく、建物全体の寿命にも影響が及びます。
たとえば、下地が弱くなることで、ひび割れの再発や防水層の早期破損が起こりやすくなり、定期的な修繕では間に合わない大規模な改修が必要になる場合もあります。
ウレタン防水は、柔軟性が高くどんな形状の屋上やバルコニーにも対応できる優れた防水工法です。耐用年数の目安は10年〜12年程度とされており、この期間を過ぎると防水性能が徐々に低下していきます。
しかし、使用環境や施工状況によっては、寿命より早く劣化症状が現れるケースもあります。次のような症状が見られた場合、防水リフォームを検討するタイミングです。
✅ 表面のひび割れや亀裂
小さなひびでも、放置すると雨水が浸入し、下地の腐食や雨漏りの原因になります。
✅ 膨れ・浮き
防水層が部分的に浮いていたり、空気が入って膨らんでいる状態は、内部に水分が入り込んでいる可能性があり、放置すると剥離や漏水へと進行します。
✅ 色褪せや艶の消失
経年劣化でトップコートが薄くなってきたサインです。防水機能は残っていても紫外線に弱くなり、劣化のスピードが早まります。
✅ 雨漏りや水たまりができている
すでに雨漏りが起きている場合、防水層の機能が大きく低下している状態です。早急な補修や改修が必要です。
今回の施工では、劣化が進んでいた屋上防水をウレタン防水工事によって全面的に補修し、建物の耐久性と防水性能を大幅に向上させることができました。また、屋上全体を継ぎ目のない防水層で覆うことで、雨漏りのリスクをゼロにし、店舗オーナー様に安心してご利用いただける環境をご提供しました。
防水工事は、建物の寿命を延ばすうえで非常に重要です。
特に、劣化や雨漏りが見られる場合は、早急な対応が必要です。
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