2025.02.05
工事のきっかけ みなさま、こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です!本日は、大野城市白木原で実施した屋根の葺き替え工事をご報告いたします!屋根の劣化でご相談いただき調査を行った結果、セメント瓦には色褪せやひび割れ、欠け、トタンにはメッキの剥がれと錆などが多数見つかりました。屋根材の…
みなさま、こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店です!
本日は、福岡市早良区南庄で実施した屋根の葺き替え工事をご報告いたします!
「古くなった屋根のリフォームを考えているのですが…」と、お問い合わせいただき、さっそく現地調査へうかがったところ、
屋根材の「カラーベスト」に、経年劣化による色褪せやひび割れ、欠け、などが目立ち、表面には苔とカビによる汚れ、棟板金にはズレも生じていました。
劣化の状態から考えて、下地の防水シートも相当傷んでいると推測されたため、既存の屋根を全て取り除いて新しくする葺き替え工事を行いました。
【カラーベストとは?】
カラーベストとは、セメントを原料に繊維素材を混ぜて圧縮成形した屋根材「化粧スレート」の一種です。
販売元のケイミュー株式会社から出された商品「カラーベスト」がそのまま屋根材の名前として定着しました。
カラーベストを含むスレート屋根は、7〜10年ごとに塗装するのが望ましいとされています。
詳しくは、以下の記事で劣化症状やメンテナンスについて解説しておりますので参考にしてみてください。
▼スレート屋根(コロニアル、カラーベスト)のチェックポイントとメンテナンス方法
【葺き替え工事とは?】
今回実施した葺き替え工事とは、既存の屋根を撤去して、下地から屋根を新しく作り替える工事のことです。
古い屋根を撤去せず上から新しい屋根を乗せるカバー工法と違って、屋根の問題を一気に解決できるのが特徴です。
葺き替え工事とカバー工事で迷われている方は、以下の記事も参考に、じっくりご検討くださいませ!
▼屋根葺き替えと屋根カバー工法 どちらを選ぶのが正解?
「棟」に代表される屋根の呼び名は、じつは他にもたくさんあるんです!
屋根のリフォームをお考えの方は、屋根の構造と部位の名前を知っておくと役立つので、以下の記事も読んでみてください!
▼屋根の内部の構造ってどうなっているの?
棟板金は屋根の頂上に設置されているため、雨風の影響を受けやすく、台風や強風などでずれや浮き、剥がれなどの被害が発生しやすい部分でもあります。
棟板金の修理・交換の目安は10~15年といわれていますが、劣化を見逃さないためにも定期的な点検が欠かせません。
以下の記事は、棟板金の交換や修理、費用に関してまとめた内容となっておりますので、合わせてご確認ください。
▼棟板金の交換・修理ガイド【事例・費用】も豊富にご紹介
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