2025.10.19
リフォーム相談のきっかけ みなさま、こんにちは!街の屋根やさん福岡西店 店長の下田です!本日は、糸島市で実施したリフォームのご相談における現地調査についてご報告いたします!築30年の中古住宅をご購入されたお客様より、購入後のメンテナンスについてご相談をいただきました。屋根について…
こんにちは、街の屋根やさん福岡西店です。
前回の記事では、糟屋郡須恵町の築45年のお住まいにて屋根・外壁の調査を実施し、雨樋の金具外れや外壁のひび割れなど、さまざまな劣化症状を確認しました。
今回はその続きとして、「モルタル外壁に発生していた無数のひび割れ(クラック)」について詳しくご紹介いたします。
須恵町の物件では、既存の外壁材がモルタルで仕上げられており、建物全体にわたって細かいヘアクラック(髪の毛ほどのひび割れ)が多数見られました。
さらに、
勝手口まわり
窓まわり
雨樋下部付近 など
ひびが集中しやすいポイントには、やや深めのクラックも確認されています。
👉 外壁塗装による塗膜の再形成で十分対処可能です。
塗装前に下地処理(フィラー材など)を行うことで、クラックを埋め、防水性を回復させることができます。
👉 シーリング材での補修を行った上で、塗装で仕上げる必要があります。
放置すると、ひびから雨水が侵入し、内部の木材や断熱材に悪影響を与える可能性があります。
| メンテナンス項目 | 内容 | 推奨周期 |
| 外壁塗装 | 防水性の確保・美観の回復 | 10〜15年ごと |
| クラック補修 | シーリング材による補修・下地調整 | 劣化状況に応じて随時 |
| シーリング増打ち | 窓まわりやサッシ周辺の防水処理 | 劣化状況に応じて随時 |
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