2025.12.14
現地調査のきっかけ みなさま、こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です!本日は、福岡市早良区で実施した戸建て住宅の現地調査をご報告いたします。現場は、ノンアスベストの「コロニアルNEO」が使用された屋根のお宅で、屋根と外壁に以下のような経年劣化の症状が確認されました。・屋根の色褪せ…
こんにちは、街の屋根やさん福岡西店です。
前回の記事では、糟屋郡須恵町の築45年のお住まいにて屋根・外壁の調査を実施し、雨樋の金具外れや外壁のひび割れなど、さまざまな劣化症状を確認しました。
今回はその続きとして、「モルタル外壁に発生していた無数のひび割れ(クラック)」について詳しくご紹介いたします。
須恵町の物件では、既存の外壁材がモルタルで仕上げられており、建物全体にわたって細かいヘアクラック(髪の毛ほどのひび割れ)が多数見られました。
さらに、
勝手口まわり
窓まわり
雨樋下部付近 など
ひびが集中しやすいポイントには、やや深めのクラックも確認されています。
👉 外壁塗装による塗膜の再形成で十分対処可能です。
塗装前に下地処理(フィラー材など)を行うことで、クラックを埋め、防水性を回復させることができます。
👉 シーリング材での補修を行った上で、塗装で仕上げる必要があります。
放置すると、ひびから雨水が侵入し、内部の木材や断熱材に悪影響を与える可能性があります。
| メンテナンス項目 | 内容 | 推奨周期 |
| 外壁塗装 | 防水性の確保・美観の回復 | 10〜15年ごと |
| クラック補修 | シーリング材による補修・下地調整 | 劣化状況に応じて随時 |
| シーリング増打ち | 窓まわりやサッシ周辺の防水処理 | 劣化状況に応じて随時 |
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