2025.09.04
屋根の雨漏り調査のきっかけ みなさま、こんにちは!街の屋根やさん福岡西店 店長の下田です!本日は、大野城市で実施した屋根の雨漏り調査をご報告いたします!「室内に雨じみを見つけた。調べてほしい。」とご相談いただき、すぐに調査へうかがいました。天井クロスには、浮きや歪み、剥がれなどが…

築35年以上の糟屋郡宇美町にお住まいのお客様より、雨漏り相談をお受けしました。
5年ほど前にお知り合いの塗装業者さんにて屋根塗装をしたそうです。
雨漏りは雨が降った翌日にポタポタと発生するそうです。
既存の屋根はコロニアルです。





糟屋郡宇美町物件の施工前の写真です。
5年ほど前に屋根塗装されていて一見綺麗に見えますが、この屋根には問題があります。
コロニアルを塗装する際に必要なタスペーサーによる縁切り作業が行われていませんでした。
そのため、雨水が屋根材の下に侵入し、防水シートが腐食し雨漏りを発生させていました。
タスぺーサーとは?
コロニアルは塗料で塞いではいけない屋根材の重なり部分があります。
施工前の写真を見て、屋根の上から段々と屋根材が重なり合っているのがわかりますか。
この重なりを塗料で塞いでしまうと、雨水の排出が適切にできないため、屋根材の下に雨水が侵入してしまうのです。
そのため屋根材同士の重なり部分に隙間を作る作業が必要です。
カッターで切ったり、タスペーサーという部材を使って行います。
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