✅粕屋町にお住まいの方へご紹介します
「苔やひび割れ、色褪せが屋根全体に広がるスレート屋根の調査報告」

「屋根リフォームを検討している」「まずは無料の屋根調査をして状態を見てほしい」
とのお問い合わせをいただき、屋根調査を実施しました。

築年数が経過したスレート屋根は、実際に調査を進めていくと深刻な劣化症状が各所に確認されました。

全体に進行していたスレート屋根の劣化症状

早速現地にて屋根調査を実施しました。
街の屋根やさん福岡西店では、調査や見積もりは無料です。

何か、お住まいに心配事がある際にはお気軽にご相談くださいね！

屋根全体の色褪せ

✅スレート屋根の色褪せはなぜ起こる？

長年にわたり紫外線や雨風にさらされることで、スレート屋根の表面に施された塗膜が劣化します。
塗膜が劣化すると、防水機能が低下し、屋根材自体が水を吸収しやすくなります。

✅放置した場合のリスク

塗膜の役割を失った屋根は、防水性を失い、内部に水が染み込みやすくなります。
その結果、雨漏りのリスクが高まり、屋根材だけでなく下地や構造体の腐食・劣化にもつながる可能性があります。

苔の繁殖

✅苔の繁殖はなぜ起こる？

屋根表面が水分を保持しやすい状態になると、日当たりや風通しの悪い場所を中心に苔が発生します。
防水性の低下や気温・湿度の変化が要因となります。

✅放置した場合のリスク

苔が生えた屋根は常に湿った状態になりやすく、屋根材の劣化を早めます。
さらに苔の根が屋根材に入り込み、ひび割れや浮きの原因にもなります。美観の問題だけでなく、耐久性の観点からも早めの対処が必要です。

ひび割れ、欠け

✅ひびや苔の繁殖はなぜ起こる？

屋根材が経年劣化で乾燥と吸水を繰り返すうちに、素材内部がもろくなり、寒暖差や衝撃によってヒビや欠けが生じます。
また、過去に強風や飛来物、積雪などの自然現象の影響で損傷している可能性もあります。

✅放置した場合のリスク

小さなヒビや欠けから雨水が侵入すると、屋根内部の防水層や下地を傷めてしまいます。
そのまま放置すると、天井からの雨漏りや室内の損傷につながる恐れがあり、最終的には大規模な修繕が必要になる可能性があります。

スレート屋根の寿命とは？

スレート屋根の一般的な耐用年数は25～30年程度とされています。

築30年を超えている場合、塗装によるメンテナンスでは根本的な解決ができないことが多く、
今回のように ひび割れや欠けが複数発生している場合には「屋根カバー工法」または「葺き替え工事」が適しています。

この物件の屋根、どう解決する？屋根カバー工法がお勧め

今回の粕屋町物件では、屋根カバー工法をご提案いたしました。
既存の屋根材（スレート）を撤去せず、その上から新しい屋根材を重ね葺きする工法です。

🔹屋根カバー工法のメリット

• 撤去費用がかからないため、工期・コストを削減

• 既存屋根材の上に新たな防水層＋屋根材を設置するため、雨漏り対策として有効

• 断熱性・遮音性の向上

• 施工中の騒音・埃が少なく、生活への影響が少ない

見た目も一新され、耐久性や防水性も大幅に改善される、費用対効果の高い屋根リフォームとして人気の工法です。

このまま劣化症状を放置するとどうなる？

今回の調査で確認された「ひび割れ」「欠け」「苔の繁殖」「色褪せ」は、どれも放置してはいけないサインです。

特にヒビや欠けは、雨水が屋根内部へ侵入する入口となり、最終的に雨漏りや木材腐食を引き起こします。
一度、天井や室内に被害が出てしまうと、修繕費用も大きくなります。

また、屋根の色褪せは見た目の問題だけでなく、「屋根材の防水機能が失われている」状態を示しているため、見逃すべきではありません。

まとめ｜早めの屋根点検で安心リフォームを

• 築年数30年以上のスレート屋根では、塗装では対応できない劣化が進行している場合が多くあります。

• ひび・欠け・苔などが発生していたら、屋根内部への浸水リスクが高い状態。

• 今回は屋根カバー工法をご提案し、劣化を食い止めて安心できる住まい環境へのリフォームを目指します。

📌「そろそろ屋根が気になる」「色あせや苔が出てきたかも」
そんなときはまず無料点検から始めてみませんか？
早めの対応が、大切な住まいを長く守ります。