
2025.03.13
福岡市で行った屋根リフォーム「本日の作業内容」新規屋根ROOGA鉄平の取り付け 本日の作業内容 本日は、福岡市の 屋根カバー工法 の現場で 新しい屋根材「ROOGA鉄平」の設置工事を行いました!「ROOGA鉄平(ルーガてっぺい)」は 軽量で高耐久な屋根材で、瓦の風合いを残しつつ耐…

みなさま、こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店です!
本日は、福岡市南区花畑で実施した屋根のカバー工事をご報告いたします!
「台風で被害を受けた。屋根も老朽化しているのでリフォームを考えている。」とお問い合わせいただき、調査を行いました。
築27年だという屋根には、経年によるさまざまな劣化症状のほか、台風でできたと思われる屋根の破損も見つかりました。
棟板金は錆び、屋根材のスレート表面には苔やカビの汚れが蓄積していました。
調査では、屋根にアスベストが含まれていることもわかり、飛散の危険がないよう、上から屋根材を重ねるカバー工事を行うことになりました。
2004年以前に建てられた住宅のスレート屋根には、アスベストが含まれている可能性が高く、取り壊しや葺き替え工事で、アスベストが飛散する危険があります。
屋根に含まれるアスベストの問題とそんな屋根でもリフォームが可能なカバー工事については、以下の記事で詳しく解説しております。
アスベストが心配な方、屋根工事が気になる方は、合わせてご一読くださいませ。
▼建材のアスベスト問題について
▼屋根カバー工法を行う5つのメリットをご紹介!かかる費用と日数は?
カバー工事で、まず初めに行うのが屋根の洗浄作業です。
水道水のおよそ25~75倍に相当する約150kgf/c㎡の水圧で、水を回転させながら吹きかけていきます。
屋根の表面にこびりついた苔やカビ汚れ、古くなった塗膜を削ぎ落とします。
カバー工事は古い屋根材を撤去しない代わりに、汚れをきれいに除去しておく必要があります。
古い屋根が汚れたまま新しい屋根材を重ねてしまうと、雨漏りや内部の建材へのダメージにつながりかねません。
高圧水の洗浄については、以下の記事で手順や方法を紹介しておりますので、ぜひこちらも読んでみてくださいね。
▼屋根塗装・外壁塗装の塗料についての基礎知識
高圧水洗浄を終えた屋根です。
元のグレーの色に戻り、いかに汚れていたかがわかりますね。
今回のようなアスベストを含むスレート屋根は、撤去の際にアスベストが飛散する恐れがあるため、葺き替えではなくカバー工事をおすすめしています。
以下の記事では、スレート屋根のメンテナンスとアスベスト含有調査について解説しております。
屋根の劣化が気になる、また、アスベストが心配、という方は、街の屋根やさん福岡西店までお気軽にご相談ください。
▼スレート屋根(コロニアル、カラーベスト)のチェックポイントとメンテナンス方法
▼スレート屋根工事に必要なアスベスト調査とは?
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