
2025.04.01
調査のきっかけ みなさま、こんにちは!街の屋根やさん福岡西店 店長の下田です!本日は、糟屋郡篠栗町で実施した屋根の調査をご報告いたします!お客様の話によると、「屋根の色褪せが気になり、そろそろリフォームの時期かなと思って業者を検討し始めた。」とのことでした。さっそく現場の確認に向…

こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。
今回は、福岡市西区の住宅で屋根カバー工法を実施しました。
「屋根の劣化が進んでいるので、メンテナンスをしたい」とのご相談をいただき、
耐久性・断熱性に優れたスーパーガルテクトを使用した屋根カバー工法をご提案しました。
屋根カバー工法は、既存の屋根を撤去せずに、新しい屋根材を重ねるリフォーム方法です。
費用を抑えつつ、工期も短縮できるため、多くの方に選ばれています!
本記事では、屋根カバー工法の施工手順やポイントについて詳しくご紹介します。
🔹 屋根カバー工法の特徴
✅ 既存の屋根を撤去しないため、廃材処分費がかからずコストを抑えられる
✅ 工期が短く、最短3〜5日で施工可能
✅ 屋根が二重構造になるため、断熱性・遮音性が向上
✅ アスベストが含まれる屋根でも撤去不要で、安全にリフォーム可能
🔹 こんな方におすすめ!
✔ 屋根が古くなり、塗装だけでは不安な方
✔ 費用を抑えて耐久性の高い屋根にしたい方
✔ 長期間メンテナンス不要な屋根にしたい方
今回は、金属屋根材「スーパーガルテクト」を使用し、屋根カバー工法を実施しました!
まずは、屋根の状態を確認し、施工に必要な準備を行います。
✅ 屋根の割れや浮きをチェックし、不安定な部分を補修
✅ 棟板金(むねばんきん:屋根の頂上を覆う板金)の撤去
✅ 屋根表面の清掃(ゴミやコケを除去)
既存の屋根にしっかりと新しい屋根材を固定するための重要な工程です。
屋根カバー工法では、新しい防水シート(改質アスファルトルーフィング)を設置します。
✅ 既存の屋根の上から防水シートを全面に敷く
✅ 屋根材の重なり部分も防水テープで補強
✅ 防水シートが隙間なく施工されているかを確認
防水シートは、屋根の二次防水の役割を果たします。
雨水が屋根材の隙間から侵入しても、防水シートがしっかりと水の侵入を防ぎます!
防水シートの上から、新しい屋根材「スーパーガルテクト」を設置します。
✅ 桟木(さんぎ:屋根材を固定するための木材)を取り付ける
✅ スーパーガルテクトを1枚ずつ丁寧に固定
✅ ビスでしっかりと固定し、強風でも剥がれないように施工
💡 スーパーガルテクトの特徴
軽量設計 → 瓦の約1/10の重さで、耐震性アップ
遮熱・断熱性が高い → 断熱材一体型で、夏は涼しく冬は暖かい
錆びにくい → 耐久性に優れたガルバリウム鋼板を使用
棟板金(むねばんきん:屋根の頂上を覆う金属板)を取り付けます。
✅ 棟部分に専用の下地材を設置し、棟板金を固定
✅ 板金を設置し、防水性を強化
板金部分は、特に強風で飛ばされやすいため、しっかりと固定します。
✅ 施工箇所を細かく点検し、ビスの締め付けや隙間を確認
✅ 屋根表面の汚れを清掃し、仕上げ作業
✅ お客様に施工完了のご報告・アフターケアのご案内
これで、屋根カバー工法の施工完了です!
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん福岡西店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.