
2025.07.13
屋根調査のきっかけ こんにちは!街の屋根やさん福岡西店 店長の下田です!本日は、宇美町とびたけで実施した屋根の雨漏り調査をご報告いたします!「20年前から雨漏りに悩んでいる。台風をきっかけに再発した。」とご相談いただき、さっそく調査へ行ってきました。雨漏りは、2箇所、天井には大き…

室内の天井に雨染みがある場合、「屋根からの雨漏りでは?」と考える方が多いかもしれません。
しかし実際に調査を進めていくと、雨水の侵入口は2階バルコニーの床部分であることが分かりました。
雨水が床の防水層の隙間から内部に浸入し、壁の内部を伝って室内の天井まで到達していたのです。
「雨漏り=屋根」というイメージを持つ方は多いですが、実はバルコニーやベランダが原因の雨漏りは非常に多く発生しています。
雨水が滞留しやすい構造であることや、防水層の劣化に気づきにくいことから、知らないうちに雨漏りが進行してしまうのです。
特に築10年以上が経過している住宅では、防水層の点検が重要となります。
今回の調査結果を受け、バルコニーには塩ビシート防水(機械的固定工法)をご提案しました。
耐久性が高く、約15~20年の長寿命
既存防水層の上から施工可能で、撤去工事が不要
紫外線・熱に強く、防水性能が長期間持続
防滑性があり、歩行にも安心
防水層に穴を開けずに固定する「機械的固定工法」により、下地の影響を受けにくいのも特徴です。
今回のように、天井に雨染みができるほどの雨漏りは、すでに建物内部に多くの雨水が侵入している状態です。
原因が屋根とは限らず、ベランダやバルコニーが原因となっていることも多くあります。
大切なのは、「ちょっとしたシミだから」と放置せず、すぐに専門業者に相談することです。
街の屋根やさん福岡西店では、無料の雨漏り点検を実施中です。
雨漏りのサインを見逃さず、お早めにご相談ください。
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