
2025.04.17
谷板金の交換のきっかけ みなさま、こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です!本日は、福岡市東区で実施した谷板金の交換工事をご報告いたします!「雨漏りが気になっているため、屋根を調べてほしい。」とご相談いただき、まず調査を行いました。屋根瓦には、経年劣化による以下のような症状が多数見…

太宰府市の築35年の住宅でドローンを使用した雨漏り調査を実施しました。
こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。
今回は、太宰府市にある築35年の瓦屋根の一軒家で実施した屋根調査の事例をご紹介します。
「家全体の老朽化が気になってきた」
「雨漏りしていないか心配で…」
というお客様からのお問い合わせをいただき、ドローンを使った屋根調査を実施しました。
一見すると問題のなさそうな屋根でしたが、ドローンで確認した“谷板金”に重大な劣化が発見されました。
お客様からのお問い合わせ内容は以下の通りでした。
✅ 築35年を過ぎた瓦屋根の住宅に住んでいる
✅ 外から見た感じでは特に問題はなさそう
✅ ただ、雨漏りしていないかが気になる
✅ 最近、軒天に薄いシミのようなものが出てきた
このようなきっかけから、無料の現地調査をご依頼いただきました。
今回は、屋根全体を上空から確認するためにドローンを使用しました。
ドローン調査のメリットは・・・
・高所でも完全に屋根の全体を確認することができる
・足場を組まずに狭い隙間も撮影可能
・特に今回のように見えにくい場所に雨漏りの原因があった場合にドローンが活躍!
ドローンによる撮影結果から、今回の雨漏りの原因が明確になりました!
ドローンで撮影した屋根写真を確認したところ、屋根の一部にある谷板金にサビが広がっているのが確認されました。
✅谷板金とは?
谷板金とは、屋根の「谷」になっている部分(複数の屋根面が交差する部分)に取り付けられた金属板のこと。
🔹 雨水が集まり、屋根の一番低い部分を流れるため、最も雨水に触れる箇所であり、劣化しやすい部分です。
✅谷板金の劣化がもたらすトラブルとは?
・金属がサビて穴が開くと雨水が直接屋根内部への侵入
・雨水は屋根裏を伝って、軒天や天井にシミを作る
・木材や断熱材を腐らせてしまう可能性もあります。
📌 軒天には大きめの雨ジミが広がっており、変色も進んでいました。
これは、一時的な浸水ではなく、
✅ 長期間にわたって雨水が流れ込んでいたこと、
✅ 相当な量の雨水が内部に侵入していた可能性があることを示しています。
💡ここまで進行していると、屋根下地材や断熱材などにも影響が及んでいる恐れがあり、早急な対応が必要です。
材質 | 寿命目安 |
トタン | 約10年〜15年 |
ガルバリウム鋼板 | 約20年〜25年 |
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