
2025.06.28
築21年、屋根はエアルーフ・ドリーム30を使用した2階建て住宅。「ご近所の方から屋根の劣化を指摘されて不安に…」というお客様のご相談から、調査・補修工事まで行った施工事例をご紹介します。 「大掛かりな工事は避けたい」「必要なところだけ直してほしい」というお客様のご希…

調査の結果、以下の問題点が確認されました。
🔹落ち葉やゴミのつまり
雨樋の中には大量の落ち葉やゴミが溜まっており、排水がスムーズに行われていませんでした。特に、竪樋(縦方向の雨樋)の入り口部分に詰まりが発生しており、水があふれて外壁に流れ落ちていました。
🔹雨樋の勾配不良
雨樋の中には適切な角度で取り付けられておらず、水がうまく流れない状態になっていました。
このため、雨水がスムーズに排出されず、溜まりやすくなっていました。
🔹雨樋の劣化
長年の使用による劣化で、接続部分のシーリングが切れていた箇所がありました。これにより、雨水が隙間から漏れ出し、外壁を濡らす原因になっていました。
雨樋のトラブルを放置すると、以下のようなリスクがあります。
雨水が外壁をつたって流れることで、カビや汚れが発生し、見た目の悪化や外壁材の劣化を引き起こします。
雨水が適切に排水されないと、建物の基礎部分に水が溜まり、ひび割れや地盤沈下の原因になることもあります。
排水がうまくいかないと、屋根や軒裏から雨水が浸入し、室内への雨漏りにつながる可能性があります。
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