福岡市西区で10年前に塗装したカラーベスト屋根が色褪せ…耐久性重視のカバー工法とは？
2025.11.01
屋根調査のきっかけ みなさま、こんにちは！街の屋根やさん福岡西店です！本日は、福岡市西区野方で実施した屋根の調査をご報告いたします！ 「10年前に屋根塗装をしたものの、最近になって色褪せや劣化が気になるようになった」とご相談をいただき、現地調査へうかがいました。調査の結…
糸島市の皆様。工場屋根のサビを解決｜工場屋根カバー工法の仕上げ・換気棟・雨樋の設置
建物の側面（パラペット部）にあたる部分には、笠木下地板金 → 笠木板金の順で取り付けを実施。
これにより、側面からの吹き込みや雨水の侵入を確実に防ぎ、仕上がりも美しく整います。
②換気棟の設置
屋根上に換気棟用の開口部を設け、そこに専用の換気棟部材を取り付けました。
これにより屋根内の熱気や湿気を自然排気できるようになり、屋根材と断熱層の寿命を大きく伸ばす効果があります。
屋根と外壁の取り合い（接続部）には、面戸（めんど）材を仕込み、シーリング処理を徹底。
この細部の処理が、強風や大雨の際の吹き込み対策に非常に効果的です。
④雨樋の交換
老朽化していた既存の雨樋をすべて撤去し、新しい樋部材へと交換。
さらに、万が一のオーバーフロー対策として「オーバーフロー管」も新設し、集中豪雨時の水の逃げ場も確保しました。
✅施工完了｜資産価値を守る屋根へ刷新
以上の全工程を経て、今回の工場屋根カバー工法が完了しました。
雨漏りの心配がなくなっただけでなく、排気・排水・断熱といった総合的な耐久性と機能性を向上させることができました。
法人様からは「営業に影響が出なくて助かった」「工事中も安心だった」とのお声をいただいております。
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