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2025.07.15
✅ご相談内容|5年前から悩んでいる雨漏りを調査 糸島市にお住まいのお客様より、「雨が降るとポタポタと水が垂れてくる」「5年ほど前からずっと雨漏りに悩んでいる」とのお問い合わせをいただきました。住宅は築50年を超える2階建て木造住宅で、今回が初めての屋根点検とのこと。 特に2箇所か…

✅雨漏りに長年悩んでいた築50年の瓦屋根住宅
糸島市にお住まいのお客様より、「数年前から雨が降るたびにポタポタと水が垂れてくる」というご相談をいただき、現地調査を実施しました。築50年以上の木造住宅で、屋根は昔ながらの瓦屋根が使用されています。
屋根の状態を確認したところ、瓦の割れやズレ、防水シートの劣化が進行しており、すでに複数箇所で雨水の侵入が発生していることが判明しました。
お客様は「これ以上の被害は防ぎたいけれど、大掛かりな工事は避けたい」とご希望されており、最低限の修繕で雨漏りを防ぐ方法を一緒に検討いたしました。
今回の工事では、以下の工程で応急処置的な修繕を行いました。
雨漏りの原因となっていた破損した瓦を、お客様がお持ちだった予備瓦に差し替えました。
同じ形状の瓦が用意されていたため、見た目の統一感を損なうことなく補修が可能でした。
瓦の差し替え完了後、雨水が侵入しないよう、屋根表面にプライマーを丁寧に塗布。これは防水シートを密着させるための下処理となります。
プライマーが乾いたのを確認し、防水シートを屋根全体に上貼りしました。瓦の上から直接施工する方法のため、あくまで応急処置ではありますが、しばらくの間は雨水の侵入を防ぐことが可能です。
防水シートの上貼りは一時的な雨漏り対策ですが、「今すぐの大工事は難しい」「費用を抑えたい」というお客様のご希望に応じてご提案・施工させていただきました。
築年数が経過した瓦屋根は、屋根材自体よりも防水層や下地の劣化によって雨漏りが起きるケースがほとんどです。今回のように破損瓦の差し替えと防水シート上貼りで、最小限の工事による応急的な対応も可能です。
もちろん、今後も長くお住まいになられる予定がある場合は、葺き替えなど根本的な解決もご検討されると安心です。まずは一度、無料の点検からお気軽にご相談ください。
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