
2025.04.24
外壁塗装のきっかけ みなさま、こんにちは!街の屋根やさん福岡西店 店長の下田です!本日は、糟屋郡篠栗町で実施した外壁塗装工事をご報告いたします!外壁の汚れが気になるということで調査へうかがい、以下のようなさまざまな劣化症状が見つかったため、塗装を行いました。・黒ずみ汚れ(苔、カビ…

こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。
今回は、前回ご紹介した福岡市城南区の物件で、屋根調査に続き、外壁の状態も調査を行いました。
外壁の状態を詳しく確認すると、
表面の剥がれや、手で触った際に白い粉が付着する現象(チョーキング現象)が確認されました。
この記事では、外壁調査の結果と、どのような劣化が起きていたかを詳しくご報告します。
まず目視で確認できたのは、
外壁表面の塗膜が浮いて剥がれかかっている箇所
ところどころにひび割れも見られる状態
特に、バルコニー周りや日差しの当たりにくい北側に剥がれが集中していました。
📌 外壁の剥がれは、防水性能が大きく低下しているサインです。
次に、外壁を手で軽くなでてみると、手に白い粉がべったりと付着しました。
これは「チョーキング現象」と呼ばれる現象で、
紫外線や雨風によって塗膜の樹脂が分解
顔料成分が粉状になって表面に浮き出す
ことによって発生します。
チョーキング現象が出ている場合、塗膜の防水・保護機能はほぼ失われている状態です。
外壁の剥がれやチョーキング現象を放置すると、次のような問題が発生するリスクがあります。
壁材に雨水が浸透し、内部から腐食が進行
ひび割れから雨漏りが発生
外壁そのものが脆くなり、修理費用が増大
美観の低下による資産価値の下落
外壁は住宅の「顔」であると同時に、雨風や紫外線から建物を守る大切なバリアです。
劣化が進む前に、適切なメンテナンスが必要です!
福岡市城南区物件の外壁は、
塗膜の剥がれ
チョーキング現象の発生
局所的なひび割れ
が確認でき、全面的な外壁塗装のメンテナンスが必要な状態であると判断しました。
また、ひび割れ箇所については、塗装だけでは補修できない場合には、シーリング補修を併用する必要があると考えられます。
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