2025.10.26
【糸島市・施工事例】築35年瓦屋根を「オークリッジスーパー」で軽量化!地震に強く、耐久性も抜群な屋根へ こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。 前回は、お客様の「地震に備えて屋根を軽量化したい」というご要望から、瓦のズレや割れといった深刻な劣化をお伝えしました。調査の結果、屋根…
こんにちは! 街の屋根やさん福岡西店です。
糸島市にお住まいのお客様より、「築年数も経ったので、屋根を軽量なものにしたい」というご希望を受け、無料の屋根調査を実施しました。
調査の結果、お客様の瓦屋根は老朽化による瓦のズレや割れが複数箇所で確認され、お客様のご希望される「屋根の軽量化と全面的な改修」が緊急性の高い最適な選択であることを確認しました。
今回は、瓦屋根の劣化症状と、「屋根が軽量だと何が良いのか?」という疑問にお答えしつつ、葺き替え工事について解説します。
「築年数が経過して屋根が心配な方」
「屋根の定期点検を受けてない方」
ぜひ最後までご覧ください。
屋根の谷(溝)の部分にある谷板金(雨水が集まる部分)の周辺の瓦が大きくずれ、板金を塞いでいる状態でした。
これは水の流れを妨げ、瓦の下の防水シートに大きな負担をかける非常に危険な状態です。
✅雨水の流れが止まり、行き場を失った雨水が建物内部へ侵入する恐れがあります。
屋根を軽い屋根材(金属屋根など)に交換することは、お客様の最大の懸念である「地震への備え」として非常に有効です。
耐震性の向上
建物全体の重さ(特に屋根の重さ)が軽くなることで、地震の揺れによる建物にかかる負荷が大幅に軽減されます。
家の重心が下がり、揺れにくくなるため、耐震性が向上します。
建物への負担軽減
築年数の古い建物にとって、軽量化は構造体への負担を減らし、建物の寿命を延ばす効果があります。
瓦屋根は瓦自体の耐久性は高いですが、瓦の下にある部材には寿命があります。
築20年~30年
漆喰(しっくい)の剥がれ、谷板金の腐食、瓦のズレが目立ち始めます。
部分的なメンテナンスや修理が必要です。
築30年~40年
防水シート(ルーフィング)や瓦桟など、屋根下地材の寿命が来ます。
この時期には、今回の事例のように全面的な葺き替え工事を検討されることをお勧めします。
街の屋根やさん福岡西店では、
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