
2025.05.10
屋根修理のきっかけ みなさま、こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です!本日は、糸島市で実施したサンルームの屋根の修理をご報告いたします!1年前から破損による雨漏りにお困りだったお客様のご依頼で、サンルームの樹脂屋根の修理を行いました。事前の現場調査では、屋根に飛散物が当たったと思…

[情報更新日:202504/28]
こんにちは、街の屋根やさん福岡西店です。
今回は、福岡市博多区の築35年以上の住宅にて雨漏り調査を実施しました。
屋根にはカラーベストと金属屋根が併用されており、経年劣化によって各所に割れや錆が目立ち、2部屋で雨漏りが発生している状態でした。
そして特に問題視されたのが、室内のクロスが雨漏りで剥がれ、そのすぐそばに電気設備があったことです。
今回調査した物件では、室内のクロスが剥がれた原因は雨漏りでした。
剥がれた場所のすぐ近くには照明の配線が通っており、もし水が電気部分に触れていたら、
感電・ショート・火災といった重大なトラブルに発展する可能性があったと考えられます。
幸い大きな事故にはつながりませんでしたが、このまま放置していれば非常に危険でした。
⚠ 雨漏り × 電気設備の組み合わせは非常に危険!
室内で雨漏りが発生すると、天井や壁のクロスが濡れて剥がれたり、シミになったりします。
しかし、そのすぐ近くに電球・スイッチ・コンセントなどの電気設備がある場合、漏電や感電の危険性が非常に高くなります。
✅ 漏電事故の可能性
雨水が照明器具やスイッチ内部の配線に入り込むと、電気が水に流れてしまうことがあります。
✅ 感電や火災のリスク
配線のショートにより火花が出たり、最悪の場合は電気火災につながる恐れがあります。
✅ 家電製品の故障やブレーカーの異常
雨水が電気配線に接触すると、ブレーカーが頻繁に落ちたり、家電が故障することもあります。
特に電気の近くで水が浸入している場合、感電や漏電、さらには火災といった、命に関わる重大な事故に発展するリスクがあります。
「クロスが少し剥がれただけだから」と軽く考えて放置してしまうと、内部では水が電気配線に触れ、見えないところでショートや火花が発生している可能性も。
見た目に異常がなくても、危険な状況が進行していることも珍しくありません。
「電気がついているから大丈夫」という油断は禁物です。
異変を感じたら、すぐにその部屋の電気の使用を中止し、可能であればブレーカーを落とす判断が必要です。
また、雨漏りが起きた場所では、
コンセント付近の水濡れ
壁の中の配線への浸水
天井裏の電線への浸水
なども考えられるため、自己判断で復旧を試みるのは非常に危険です。
必ず専門業者による点検・修理を早急に依頼しましょう!
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