
2025.06.28
築21年、屋根はエアルーフ・ドリーム30を使用した2階建て住宅。「ご近所の方から屋根の劣化を指摘されて不安に…」というお客様のご相談から、調査・補修工事まで行った施工事例をご紹介します。 「大掛かりな工事は避けたい」「必要なところだけ直してほしい」というお客様のご希…

[情報更新日:2025/07/07]
福岡市西区で雨樋の修理を実施!放置せずに早めのメンテナンスを!
・雨樋が破損している
「最近、雨が降ると雨樋から水が漏れている気がするんです…」
福岡市西区にお住まいのお客様から、雨樋の不具合についてご相談をいただきました。
調査の結果、雨樋の破損や金具の外れ、集水器のズレ、雨樋のねじれ、雨抑え板金の変形 など、いくつかのトラブルが発生していました。これらの状態を放置すると、雨水が適切に排水されず、建物の劣化や雨漏りの原因 になることも。
そこで、今回は雨樋の各所を補修し、正常な状態へと修正しました!
今回の現場では、以下の問題が確認されました。
✅ 樋金具の外れ
固定金具が緩み、雨樋がしっかり支えられていない状態でした。これにより、雨樋が歪み、水の流れが悪くなっていました。
✅ 集水器のズレ
雨水を一ヶ所に集める集水器が外れており、雨水が適切に排水されていませんでした。
✅ 雨樋のねじれ
強風や経年劣化によって、雨樋がねじれ、水が流れにくくなっていました。
✅ 雨抑え板金の変形
雨水の流れをサポートする雨抑え板金が変形し、水の流れが偏っていました。
このまま放置すると、雨水が適切に流れず、外壁や基礎部分の劣化、さらには雨漏りの原因 になりかねません。
「軒樋(のきどい)」と「縦樋(たてどい)」から構成されており、屋根の端に沿って取り付けられた軒樋が雨水を集め、縦樋を通じて地上に流します。
もし雨樋がなければ、雨水は屋根から直接地面に落下し、外壁の劣化・基礎の浸水・土の流出といった住宅のダメージに繋がる恐れがあります。また、跳ね返った水が外壁を汚したり、窓枠からの浸水にもつながるため、雨樋は住まいを守る重要な設備です。
雨樋は、屋根に降った雨水を適切に排水し、建物を守る大切な設備です。
✔ 外壁を雨水から守る
✔ 基礎部分への水の浸透を防ぐ
✔ 雨水の流れをコントロールし、雨漏りを防ぐ
雨樋が正常に機能しないと、雨水が建物のあちこちに流れ込んでしまい、外壁の劣化や基礎部分の腐食、雨漏りの原因 になることもあります。
雨樋の不具合は、一見すると小さな問題に見えますが、放置すると建物全体の劣化につながる危険性 があります。
例えば、
☑ 雨樋が外れている → 雨水が直接外壁を濡らし、ひび割れやカビの原因に
☑ 雨樋が歪んでいる → 水がうまく流れず、溜まった水が屋根や軒下に浸透
☑ 集水器のズレ → 水が適切に排水されず、周囲に水たまりができる
これらが積み重なると、最終的には雨漏りが発生し、屋根裏や天井にシミができる原因 になってしまいます。
「まだ大丈夫かな?」と放置せず、早めのメンテナンス をおすすめします!
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん福岡西店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.