2025.12.14
現地調査のきっかけ みなさま、こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です!本日は、福岡市早良区で実施した戸建て住宅の現地調査をご報告いたします。現場は、ノンアスベストの「コロニアルNEO」が使用された屋根のお宅で、屋根と外壁に以下のような経年劣化の症状が確認されました。・屋根の色褪せ…

✔︎ 「塗ってもすぐダメになる」と諦める前に。超高耐久塗料リファイン1000MF-IRで叶えた、30年目の劇的リフォーム
こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店です。
外壁塗装を検討される際、多くの方が抱く不安があります。
それは、「高いお金を払って塗っても、また10年足らずでボロボロになるのではないか?」という疑念です。
先日、糸島市にお住まいの築30年以上が経過した2階建て住宅のお客様より、外壁塗装のご依頼をいただきました。
今回のお客様は、実は塗装が「初めて」ではありませんでした。
過去に別の業者にて外壁塗装をした経験がございましたが、再劣化が気になり街の屋根やさん福岡西店で工事をさせていただくことになりました。
過去の経験があるからこその深いお悩み、そして私たちが技術でどう応えたのか、その施工の全貌を公開します。
「外壁の色褪せにお悩みの方」
「外壁塗装にかかる費用を知りたい方」
ぜひ、最後までご覧ください。

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最初にお伺いした際、お客様から漏れた言葉が今も胸に残っています。
「以前も別の業者さんに塗ってもらったけれど、結局またすぐに色褪せて粉が吹いてきた。塗っても塗っても、またダメになるんじゃないかって、諦めかけているんです」
外壁を確認すると、全体的に色褪せが進み、触ると白い粉が手に付く「チョーキング(白亜化)現象」が顕著でした。
これは塗膜が限界を迎え、家を守るバリアが消滅しているサインです。
しかし、私が最も深刻だと感じたのは、建物そのものの痛み以上に、お客様の「塗装に対する不信感」でした。
私たち「街の屋根やさん福岡西店」の使命は、単に色を塗ることではありません。
お客様の諦めを「この家にあと20年安心して住める!」という確信に変えること。
そう決意し、今回の「最高峰の塗り替えプロジェクト」が始まりました。
なぜ、前回の塗装は短期間で劣化してしまったのか。詳細な調査により、ある仮説が浮かび上がりました。
それは、塗装の仕上がりを左右する最重要工程「ケレン(下地研磨)」の不足です。
ケレンとは?
お化粧に例えるなら「洗顔」や「角質ケア」です。
古い塗膜やサビ、汚れを徹底的に削り落とし、新しい塗料が食いつくための「傷」をあえて作る作業です。
今回見つけた不具合
以前の塗料がボロボロと剥がれ落ちていた箇所があり、下地との密着が極めて悪い状態でした。
どんなに高価な塗料を塗っても、この「土台作り」をサボれば、すぐに剥がれてしまいます。
✅今回は、この過去の失敗を教訓に、徹底した下地処理を行うことをお約束しました。
お客様の「今度こそ長持ちさせたい」という願いを叶えるため、私たちが自信を持ってご提案したのが、アステックペイントの「リファイン1000MF-IR(無機フッ素)」です。
190万円という決して安くはない工事費用。
しかし、この塗料にはそれ以上の価値がある「3つの特権」があります。
いよいよメインの塗料(リファイン1000MF-IR)を2回に分けて塗ります。
中塗りの役割
指定の厚みを確保し、色ムラをなくす土台を作ります。
上塗りの役割
最終的なツヤと色を出し、防水・遮熱・低汚染という「リファイン」本来の機能を確定させます。
✅「同じ塗料を2回塗る」のが鉄則です。
中塗りと上塗りでわずかに色を変える(あるいは塗り残しがないか厳密にチェックする)ことで、規定の量をしっかりと塗り込みます。この「膜の厚み」こそが、20年という長寿命を支える盾になります。

| 工事費用 | 1,900,000円 |
「塗ってもすぐダメになる」という過去の苦い経験。
それを繰り返さないために、私たちはこの全工程において「乾燥時間」と「塗布量(使う塗料の量)」をメーカーの規定通りに守りました。
目に見える色だけでなく、目に見えない「密着の根拠」を積み重ねること。
それが、街の屋根やさん福岡西店が提供する「外壁塗装」です。
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