糟屋郡須恵町物件の窓枠からの雨漏り調査、シャッターボックスに原因がありました。 | 福岡市、春日市、大野城市の屋根工事・雨漏り修理は街の屋根やさん福岡西店

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糟屋郡須恵町物件の窓枠からの雨漏り調査、シャッターボックスに原因がありました。

窓枠からの雨漏り調査依頼：シャッターボックスに原因を発見しました。

「窓枠からの雨漏りにお悩み」

こんにちは！街の屋根やさん福岡西店です。
今回は、糟屋郡須恵町の一軒家、この物件にお住まいのお客様よりご依頼頂きました。
「窓枠からの雨漏りにお悩み」ということでした。

長年、雨漏りを放置していたことで窓枠の木材が腐食してしまい、室内への影響が広がっていました。

早速、現地で雨漏りの原因を特定するための散水検査を行いました。

散水検査で判明した、雨漏り原因とは？

調査結果：窓枠の木材が腐食、シャッターボックスに水が溜まる

以下のような問題が確認されました。

🔹窓枠の木材が腐食

長年の雨漏りが原因で、窓枠の木材が腐食してボロボロになっていました。
木材が傷んでしまうと、強度が低下し、窓の開閉に支障をきたすこともあります。
また、放置するとカビの発生やシロアリ被害につながる恐れもあるため、早急な対応が必要です。

🔹シャッターボックスに水がたまっていた

散水検査を行ったところ、シャッターボックスの内部に水が溜まっていることが判明しました。
通常であれば、雨水は適切に排水される仕組みですが、経年劣化により排水機能が低下し、シャッターボックス内部に水が溜まる状態になっていました。
この水が外壁内部へ染み込み、窓枠や壁内に雨漏りを引き起こしていたと考えられます。

🔹軒先水切りを伝って壁側に雨水が流れ込んでいた

さらに調査を進めた結果、軒先水切りを伝った雨水が、外壁側に流れ込んでいることが確認されました。
本来であれば、屋根や外壁の設計によって雨水は適切に排出されるべきですが、劣化や施工不良が原因で、意図しない場所へ水が流れ込んでいる状態でした。

雨漏り対策工事のご提案

以下の修理プランをご提案しました。

✅シャッターボックスの板金カバー

シャッターボックス内部に水が溜まるのを防ぐため、板金カバーを設置して防水処理を行います。
これにより、雨水の侵入を防ぎ、内部への雨漏りを根本的に解消することができます。

✅窓枠の木材補修と防水処理

腐食した木材部分を交換し、防水シートやコーキング処理を施して、再発を防ぎます。
さらに、窓枠周辺のシーリング補修を行い、雨水の浸入経路を完全にシャットアウトします。

✅軒先水切りの修正工事

雨水が適切に排出されるよう、軒先水切りの修正工事を実施します。
この工事により、雨水が壁側に流れ込むのを防ぎ、外壁の劣化を防止できます。

糟屋郡須恵町で窓枠からの雨漏りを調査しました。

今回の糟屋郡須恵町の物件では、窓枠からの雨漏りを調査しました。シャッターボックス内に水が溜まり、軒先水切りを使って外壁側に雨水が流れ込んでいることが判明しました。
その影響で、窓枠の木材が腐食し、長期間放置されていたことで被害が拡大しました。

雨漏りを放置すると、木材の腐食やシロアリ被害、カビの発生など、二次被害につながるリスクが高まります。

そのため早めの点検、修理が必要です。

✅経験豊富な専門スタッフがしっかり調査
✅現地調査、お見積りは無料
✅最適な修理プラン

「窓枠からの雨漏り」「壁が湿っている」など少しでも異変を感じたらお気軽にご相談ください。