福岡市西区の方へ｜瓦屋根の「破風板」を板金カバー、雨樋交換を同時に実施で美しく！

こんにちは！
街の屋根やさん福岡西店です。

福岡市西区の瓦屋根住宅にお住まいのお客様より、「7年前に塗装をしたが気になる箇所がある」とのご相談をいただきました。
7年前の塗装は別の業者にて行ったとの事。

無料で実施している屋根調査から工事完了までをご紹介します。

屋根の部分的な工事や調査も受け付けておりますので不安な箇所があれば、ぜひご相談ください！

お客様のお悩み｜福岡市西区の瓦屋根住宅

お客様は7年前に建物の塗装工事を経験されていましたが、風雨に晒されやすい破風板の塗膜が再び劣化し、色褪せや塗料の剥がれによって建物の見た目が悪くなっていることを気にされていました。

街の屋根やさん福岡西店では、
・雨漏り調査
・見積もり無料
ぜひご相談ください！

屋根調査の結果｜街の屋根やさん福岡西店では屋根調査無料、見積もり無料！

早速、現地にて屋根調査を実施しました。
お客様が気になっていたという劣化は「破風板」と言われる箇所でした。

以下の劣化を確認しました。

塗膜の広範囲の剥がれ

破風板表面が劣化していました。
木材がささくれしているような状態です。

防水機能の低下

破風板表面の劣化が進行したことで、防水機能が失われています。
雨水を吸収しやすい状態といえます。

✅この状態を放置すると、湿気が建物内部へ侵入するリスクがあります。

破風板とは？

破風板は、屋根の妻側（三角になっている側面）の軒先に取り付けられた板状の部分です。
建物を構成する部材の一つであり、以下の重要な役割を担っています。

⚫︎防水機能
屋根の側面から吹き込む雨風を防ぎ、雨水が屋根裏へ侵入するのを防ぎます。

⚫︎防火機能
火事の際、軒裏から屋根裏への延焼を防ぐ役割を果たします。

✅破風板の塗装が剥がれると、防水機能が失われ、雨漏りや下地の腐食に繋がるため、早急な対策が必要です。

破風板を板金でカバーする工事をご提案、実施

破風板の再塗装では、再び数年で劣化する可能性があるため、耐久性を重視した板金カバー工法をご提案しました。
また、築30年以上で老朽化が心配だった雨樋についても、同時に交換工事を実施することで、屋根部分の耐久性を総合的に向上させました。

破風板の板金カバー工法

既存の破風板の上から、耐久性の高いガルバリウム鋼板などの金属製の板金を覆い被せて固定する工事です。

特徴	メリット
高耐久	金属で覆うことで塗装よりもはるかに防水性が向上します
メンテナンスフリー	塗膜の剥がれや再塗装の必要がなくなります
防水性の強化	雨水の侵入を防ぎます