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現場ブログ
福岡市東区の倉庫、物置の屋根を新しく！黄ばんだ波板を交換しました。

こんにちは！
街の屋根やさん福岡西店です。

今回は、福岡市東区にお住まいのお客様より、
「自宅にある物置の屋根の劣化がひどいので、屋根だけ新しく交換したい」というご相談を受けました。

物置や倉庫の屋根は、中に入れている大切な荷物を雨風から守る「最後の砦」です。

お客様のご要望にお応えし、劣化した波板屋根を高耐久の新しい波板に交換した事例をご紹介します。

福岡市：お客様からのご相談「物置の屋根の劣化が気になる」

✅「物置、倉庫として使用している箇所の屋根の劣化が気になる」
　 「屋根だけ交換したい」

お客様は、物置の屋根が全体的に黄色く変色し、古びて見えてきたことを気にされていました。

特に、「穴があきそうなほど劣化が進んでいるので、中に保管しているキャンプ道具や工具などが濡れてしまうのではないか」と不安を感じていらっしゃいました。

屋根調査の結果

早速現地にて屋根調査を実施しました。

以下のことを確認しました。

劣化による変色や黄ばみ・穴あき寸前の状態

①既存屋根は波板ポリカ
採光性のある波板ポリカーボネート（ポリカ）が使用されていました。

②劣化による黄ばみと変色
長年の紫外線によるダメージで、波板が全体的に濃く黄ばんでおり、透明度をほとんど失っている状態でした。

③穴あき寸前の状態
劣化が進んだことで素材が薄くなり、部分的に穴があきそうなほど脆くなっていました。
この状態では、強い雨が降った場合、雨水が倉庫内に浸入するリスクが非常に高いです。

波板とは？波板の破損リスクとは？

波板とは？

波板は、主に物置、カーポート、ベランダといった場所で使われる、軽くて安価な屋根材です。
その最大の役割は「採光」と「防水」です。

適度な明るさを確保しつつ、大切な保管品を雨風から守ります。

破損を放置するリスク

劣化した波板を放置すると、以下のようなリスクがあります。

①保管品へのリスク
穴あきや割れから雨水が浸入し、保管している衣類、工具、思い出の品などにカビが生じたり、錆びたりといった被害をもたらします。

②飛散・近隣トラブルのリスク
脆くなった波板は、台風や強風が吹いた際に、簡単に剥がれて破片が飛ばされてしまいます。
この破片が隣家や車、人に当たって怪我をさせたり、近隣トラブルになったりする可能性があります。

福岡市東区にて倉庫、物置の波板を交換しました。

お客様の「屋根だけ新しく交換したい」というご要望と、保管品の安全を確保するため、既存の波板を撤去し、高耐久な新しい波板への交換工事を実施しました。

波板交換工事の工程

古い波板の撤去
劣化した波板と固定用のフックをすべて丁寧に取り外し、安全に処分しました。
新しい波板の施工
採光性と耐久性に優れたポリカーボネート製の新しい波板を、サイズに合わせてカットし、波板専用のビスやフックで風に飛ばされないようしっかりと固定しました。
完了
屋根の防水性が確保され、安全な状態になったことを確認して工事完了です。