
2025.03.14
前回までの工事の振り返り こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。今回は、糸島市の住宅で行った屋根工事の続きとして、庇(ひさし)の補修工事の様子をご紹介します! このお住まいでは、雨漏りや屋根の劣化にお悩みで、屋根カバー工法によるリフォームを行いました。しかし、調査の結果、庇(ひ…

フラットルーフは、完全な平面ではなく、ごくわずかに傾斜をつけることで雪解け水を排水する構造になっています。
主に大型商業施設やマンションなどの建物に採用されることが多いですが、近年では一般住宅でも使用されるケースが増えています。
注意点
三角屋根(急勾配屋根)は、かつて北海道でも主流でしたが、都市化が進むにつれ落雪対策が必要になりました。
現在では、屋根に雪止めを設置し、落雪を抑える勾配屋根が採用されています。
また、表面に凹凸のある屋根材(アスファルトシングル・石付き金属瓦)を使用し、雪が滑り落ちにくいよう工夫されている住宅も増えています。
北海道のような豪雪地帯では、屋根に積もった雪の重みが建物に大きな負荷をかけることがあります。
しかし、屋根の雪下ろし作業は危険が伴い、毎年多くの事故が発生しています。
無落雪屋根を採用することで、定期的な雪下ろしの必要がなくなり、安全性が向上します。
北海道では、約7割の住宅が金属屋根(ガルバリウム鋼板)を採用しています。
その理由は、以下の特性が北海道の気候に適しているためです。
・密閉性が高く、雨漏りを防ぐ
・金属の表面が滑らかで、雪が自然に移動しやすい
・軽量で耐久性があり、地震にも強い
無落雪屋根との組み合わせにより、雪の管理がしやすく、住宅のメンテナンス負担を軽減できるのが大きなメリットです。
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