こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。
本日は、糸島市の一軒家で行った屋根カバー工法の工事について、1日の作業工程をご紹介します!
今回の工事では、
✅ 屋根の劣化が進み、雨漏りのリスクが高まっている
✅ 屋根のリフォームをしたいが、できるだけコストを抑えたい
というお客様のお悩みを解決するため、「屋根カバー工法」を採用しました。
本日行った作業は以下の2つです。
🔹 既存の棟板金(むねばんきん)の撤去
🔹 既存屋根の上から新規防水シートの施工
それでは、1つずつ詳しく説明していきます!
🔹 目的:劣化した棟板金を撤去し、新しい屋根材をしっかり施工する準備を整える
棟板金(むねばんきん) とは、屋根の頂上部分にある金属製の部材で、屋根の隙間から雨水が入らないようにする役割 があります。
しかし、長年の風雨や台風の影響で固定が緩んだり、サビたりしてしまうことがあるため、今回は撤去して新しい屋根材に合わせた板金を取り付けることになりました。
🔹 作業の流れ
① 既存の棟板金を固定している釘やビスを取り外す
② 板金を慎重に剥がして撤去
③ 下地の貫板(ぬきいた:棟板金を固定するための木材)の状態を確認
ポイント:古い貫板は劣化していることが多いため、交換が必要な場合は新しいものに取り替えます!
🔹 棟板金を撤去する理由
✅ 劣化した板金を撤去することで、新しい屋根材がしっかりと密着する
✅ 屋根内部の防水性能を向上させる
🔹 目的:屋根の防水性能を高め、雨漏りを防ぐ
既存の屋根の上から、新しい防水シート(ルーフィングシート)を施工します。
防水シートは、屋根材の下に敷く「最後の砦」とも言える大切な役割を果たします。
🔹 作業の流れ
① 屋根のホコリやゴミを取り除き、下地を整える
② 既存屋根の上に防水シートを敷く
③ 防水シートがズレないように、タッカー(専用ホッチキス)でしっかりと固定する
④ 継ぎ目部分を重ねて貼り、雨水の侵入を防ぐ処理を施す
ポイント:防水シートは屋根の「見えない部分」ですが、雨漏りを防ぐために非常に重要な役割を果たします!
✅ 屋根カバー工法では、この防水シートの施工が特に重要!
✅ もし既存屋根に傷みがあっても、防水シートがしっかりと守ってくれるので安心!
項目 | 屋根カバー工法 | 屋根葺き替え工事 |
工法 | 既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねる | 既存の屋根を撤去し、新しい屋根を設置 |
費用 | 比較的安い | 既存屋根の撤去費用がかかるため高い |
工期 | 3〜5日程度 | 1〜2週間程度 |
メリット | 短期間・低コスト・廃材が少ない | 下地も交換できるため屋根全体を長持ちさせることが可能 |
デメリット | 既存屋根の状態によって施工できない | 費用おが高く、工期が長い |
✅ 今回の工事では、コストを抑えつつしっかりと防水対策を行うため「屋根カバー工法」を採用しました!
新しい防水シートの設置が完了したら、いよいよ新規屋根「オークリッジスーパー」を設置します。
その前に「オークリッジスーパー」について解説します。
今回の屋根カバー工法で使用する屋根材は、オークリッジスーパー(オニキスブラック) です。
🔹 オークリッジスーパーの特徴
✅ 軽量:粘土瓦の約1/4の重さで、耐震性アップ
✅ 防水性◎:アスファルトシングル材なので、雨水が染み込みにくい
✅ デザイン性◎:表面に石粒が施されており、高級感のある仕上がり
✅ 防音性◎:雨の音を吸収し、室内が静か
💡 オークリッジスーパーは、洋風・和風どちらの住宅にもマッチする屋根材です!
本日は、糸島市の屋根カバー工事で行った1日の作業をご紹介しました。
🔹 棟板金の撤去 → 劣化した板金を取り除き、新しい屋根の準備
🔹 新規防水シート施工 → 雨漏りを防ぎ、屋根の寿命を延ばす
今回は、コストを抑えながらしっかり防水対策ができる「屋根カバー工法」を採用!
さらに、軽量で高耐久な「オークリッジスーパー」 を使用することで、屋根の機能性とデザイン性を両立しました。
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