2026.08.23
こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。前回の記事では、築25年のご自宅の屋根をドローンで調査した結果、色あせ・チョーキング・塗装の剥がれ・太陽光パネルの故障といった劣化サインが見つかったことをご紹介しました。今回は、その診断結果を踏まえて、実際にどのような工事方法を選べば良いの…

こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店です。
✅4年前の塗装工事における縁切り不足が原因で雨漏り
お客様の雨漏りのご相談から現地調査、ご提案内容と屋根材のご紹介をしてきました。
最終回となる今回は、実際のカバー工法の施工工程を、職人目線のポイントを交えながら詳しくご紹介します。
こんな方へ向けた記事です⇩





まずは安全に作業を行うための足場を設置します。
あわせて、飛散防止ネットや近隣の建物・車両を保護する養生シートを設置します。✅職人目線のポイント
足場は職人の安全はもちろん、仕上がりの精度にも直結する重要な工程です。
屋根の勾配や形状に合わせて足場の高さ・組み方を調整し、屋根のすみずみまで安全かつ的確に手が届くように組んでいきます。
既存のスレート屋根に付着したコケや汚れを高圧洗浄で丁寧に洗い流します。
あわせて、野地板の腐食やたわみがないか再度確認します。✅職人目線のポイント
カバー工法は既存屋根の上から施工するため、この段階での下地確認が非常に重要です。
少しでもたわみや腐食が見つかった場合は、お客様にご報告のうえ部分補修を行い、万全の状態にしてから次の工程に進みます。
既存のスレート屋根の上に、新しい防水シートを敷き込みます。
この防水シートが雨水の侵入を防ぐ最も重要な役割を担います。✅職人目線のポイント
防水シートは重ね幅(オーバーラップ)が非常に重要です。既定の重ね幅を守らないと、そこから雨水が浸入してしまう恐れがあります。
谷部分や棟部分など雨水が集中しやすい箇所は特に慎重に、重ねる順番と向きを間違えないよう丁寧に施工します。
いよいよ屋根材であるスーパーガルテクトを一枚ずつ重ねながら取り付けていきます。
軒先から棟に向かって順に施工し、屋根材同士をしっかりとかみ合わせて固定します。✅職人目線のポイント
金属屋根材は軽量な分、強風時のばたつきや浮きが起きないよう、ビスの本数や位置を規定通りに守ることが何より大切です。
また、Sシェイドブラックのような濃色の屋根材は、色ムラや傷が目立ちやすいため、施工中も養生や取り扱いに一層気を配ります。
すべての施工が完了したら、屋根全体に浮きや隙間、施工不良がないかを最終チェックします。
あわせて、足場の解体前に飛散物がないか敷地内をくまなく清掃します。
✅職人目線のポイント
お客様に安心してお引き渡しするために、施工した職人自身が最終確認を行うことを徹底しています。
特に谷部分や取り合い部分(異なる部材の接続箇所)は雨漏りの原因になりやすいため、念入りに確認します。
工事完了後、お客様からは
「屋根の色が変わって家全体が引き締まった印象になった」
「これで雨の日も安心して過ごせる」とのお言葉をいただきました。
今回の工事により、縁切り不足が原因だった水の滞留も解消され、防水機能が完全に復活しました。
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