2025.10.18
雨漏り調査のきっかけ みなさま、こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です!本日は、春日市で実施した雨漏り調査をご報告いたします!「天井のクロスが剥がれかけている。雨漏りかもしれない。」とのご相談を受け、すぐに現地調査にうかがいました。屋根を中心に、外壁やサッシ周りも丁寧に確認したと…
こんにちは! 街の屋根やさん福岡西店です。
筑紫野市にお住まいの築35年の瓦屋根住宅にお住まいのお客様より、
「先日まとまった雨が降ったのをきっかけに、雨漏りが発生した」とのご相談をいただきました。
瓦屋根は耐久性が高いイメージがありますが、築年数が経つと瓦の下の部材が原因で雨漏りすることがあります。
今回は、瓦屋根の弱点の一つである「谷板金(たにばんきん)」の腐食が原因で雨漏りが発生した事例と、その解決策についてご紹介します。
屋根の谷(屋根面がぶつかり合うV字の溝)を流れる雨水を処理する谷板金を確認したところ、以下のような深刻な劣化が見られました。
腐食による穴あき
谷板金の表面が経年劣化により腐食し、複数の小さな穴があいていることを確認しました。
水の侵入
この穴あき箇所から雨水が瓦の下に直接浸入し、屋根の内部や野地板を濡らし、室内の雨漏りへと繋がっていました。
| 危険な劣化箇所 | メンテナンスの必要性 |
| 谷板金 | 瓦に隠れて見えにくい部分ですが、金属製のため築20~30年で腐食しやすく、雨漏りの主要因となります。 |
| 漆喰 | 棟瓦を固定している漆喰が剥がれると、瓦のズレや落下、内部への浸水を招きます。 |
| 防水シート | 瓦の下に敷かれている防水シートが劣化すると、雨水が直接建物内部に浸入します。 |
![]() | 既存屋根の解体 |
![]() | 新規谷板金に交換 |
![]() | 解体した屋根を復旧して完了 |

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