こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。
前回の記事では、糟屋郡新宮町で実施した屋根調査の様子をご紹介しました。
その物件には、「方型屋根(切妻屋根)」と「換気棟(かんきむね)」が設置されていたことから、今回はその構造と役割について解説いたします。
特徴 | 内容 |
形状 | 両側に傾斜があり、頂点に棟が通るシンプルな構造 |
雨水処理 | 勾配があるため排水性が高く、雨漏りリスクが低い |
通気性 | 棟部分に換気棟を設置しやすく空気の流れが良い |
メンテナンス性 | シンプルな構造のため、点検・修理がしやすい |
外観 | 伝統的で落ち着いたデザイン。日本の戸建てに多い。 |
📌 換気棟が設置されていても、その周囲の屋根材に不具合があると、かえって雨漏りの原因になることがあります。
そのため、換気棟まわりは特に丁寧に点検・補修する必要があります。
注意点 | 解説 |
経年劣化 | 外部へ露出しているため、雨風や紫外線による劣化が進行しやすい |
台風時のリスク | 棟板金の浮きや換気口の破損が起こることも。台風後は点検を推奨 |
防水処理 | 換気棟の周辺には必ず、防水処理は必要。施行不良があると雨漏りの原因に |
点検時期 | 築10年を目安に屋根と一緒に定期点検するのが安心です。 |
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