こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。
今回は、先日ご紹介した糟屋郡新宮町の屋根点検の事例から、
屋根塗装工事における「縁切り」の重要性について、詳しくご説明いたします。
この住宅では、1年半前に屋根の塗装工事が行われていましたが、
現地調査を行ったところ「縁切りがされていなかった可能性が高い」ことが判明しました。
実はこの“縁切り不良”こそが、雨漏りの原因になる重大な施工ミスになり得るのです。
縁切りとは、塗装工事を行った後に、屋根材(主にスレートやコロニアル)の重なり部分に隙間を作る作業です。
塗装中に、屋根材と屋根材の間に塗料が入り込んで接着されてしまうことがあります。
このままだと、本来の屋根材の構造が持つ排水機能が失われてしまうため、
塗装後に「縁を切って水の通り道を確保する」=縁切り作業が必要になるのです。
屋根塗装は、ただ「塗るだけ」では十分とは言えません。
縁切りの処理が適切に行われていないと、見た目がきれいでも内部で雨水が滞留し、やがて雨漏りにつながる危険性があります。
特に、タスペーサーが使用されていないケースでは、縁切り不良によるリスクが高まります。
塗装後すぐにトラブルが起きなくても、数年後に雨漏りが発生することも珍しくありません。
だからこそ、屋根塗装を検討する際は、屋根の構造をしっかり理解している専門業者へ依頼することがとても大切です。
私たち街の屋根やさん福岡西店では、
🔹 屋根の無料点検・お見積もり
🔹 縁切りの有無のチェック
🔹 最適な補修方法のご提案
をすべて無料で行っております。
「この塗装、本当に大丈夫かな?」
「前回の工事内容に不安がある…」
そんな方も、どうぞお気軽にご相談ください。
梅雨や台風シーズンの前に、一度しっかりと屋根をチェックしておくことをおすすめします!
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