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現場ブログ
糟屋郡篠栗町で飲食店を営む住宅の雨漏り調査、外壁のカビやひび、もらい錆を発見

調査のきっかけ

こんにちは！
街の屋根やさん福岡西店です！

本日は、糟屋郡篠栗町で実施した店舗兼ご自宅の雨漏り調査をご報告いたします。

飲食店を営むお客様から、店内で雨漏りしているとご相談があり、現地調査を行いました。
一階が店舗、二階がご自宅という間取りになっており、雨漏りが断続的に発生しているとのことでした。

外壁全体に褪色がみられたほか、ひび割れてすき間ができていたり、雨樋やレンジフードの塗膜も劣化していたりと、不具合が多数見つかりました。
状態は非常に悪く、雨漏りがさらに悪化する危険があると判断し、外壁塗装工事をご提案しました。

黒ずみと変色

外壁には写真のように黒ずみがたくさん見受けられました。

外壁に発生した黒や灰色の汚れの正体は、カビの可能性が非常に高いです。
カビは、水分が外壁に染み込んで長く停滞することで発生します。
カビ胞子はとても軽く、1㎥の空気中に数千個もの胞子が漂っているといわれ、一度発生するとどんどん繁殖していきます。

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漏水の危険があるひび割れ

外壁にいくつもひび割れが見つかりました。
外壁のひび割れは、雨漏りにつながりやすく、放っておくと塗装や一部の修理だけでは済まないような重大な被害を招く危険があります。

外壁のひび割れで起こりうる2大リスク
・雨漏りにつながる
・建物自体の耐久性が落ちる

外壁のひび割れから入り込んだ雨水が内部を伝って、気づかない間に雨漏りが進行する危険があります。
雨水が浸入してから雨漏りが発覚するまでに長い時間を要するので、気づいたときにはかなり被害が広がってしまっています。

外壁内部の構造体は、多くが木材もしくは鉄筋ですよね。
木材や鉄にとって、水分は大敵！
雨水が浸入して傷んだ構造体は、建物の耐久性に大きな影響を与えてしまいます。

もらい錆と塗膜の劣化

錆びついたレンジフードと、もらい錆で変色した外壁の写真を見てみましょう。
金属製のレンジフードは、塗装されていますが、表面の塗膜がかなり劣化していました。
錆びた金属が触れることで錆がうつってしまうることを「もらい錆」といいますが、今回は、この「もらい錆」が外壁のいたるところで見つかりました。

常に風雨に晒され、年月とともに劣化していく外壁は、定期的に塗装することがとても大切です。
今回のように、すでに雨漏りが発生している場合はもちろん、雨漏りはしていなくても、
色褪せ、変色、錆、ひび割れなど、外壁の劣化が気になり始めたときは、塗装のタイミングです。
外壁に関わるお困りごとは、点検が無料でできる街の屋根やさん福岡西店にご相談ください！