2026.07.21
【糟屋郡須恵町】屋根カバー工法と「スーパーガルテクト」のご提案 こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。街の屋根やさん福岡西店は相談無料、見積もり無料です。 前回の記事では、糟屋郡須恵町のお客様邸にて行った現地調査の模様をお伝えしました。4年前に他社で屋根塗装を行ったものの、著し…
こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。
前回の記事では、福岡県春日市の瓦屋根のお住まいで発生した雨漏りの現地調査の様子をお届けしました。
築35年が経過したその屋根は、瓦の全体的な劣化、軒先瓦のズレ、雨樋の欠損、そして何よりも雨漏りの最大の原因である「防水シート(ルーフィング)の寿命切れ」という、非常に深刻な4つの問題を抱えていることが分かりました。
お客様は「部分的な修理でなんとか安く収まらないか」と期待されていましたが、防水シートが全体的に破れて機能を失っているため、部分補修では雨漏りを完全に止めることはできません。
大切なお住まいをこれから先も守り続けるために、私たちが導き出した最適な解決策と、今回ご提案した最新の高性能屋根材について詳しく解説いたします。
▶️この物件のこれまでの記事
①【春日市の雨漏り調査】瓦の劣化と防水シートの寿命が招く危機|瓦屋根の葺き替え工事
これらの問題が複雑に絡み合っているため、瓦の上から新しい材料を被せるような一時しのぎではなく、古いものをすべて取り払って新しく作り直す必要がありました。
屋根のリフォームには大きく分けて「葺き替え」と「カバー工法」があります。
カバー工法とは
既存の屋根をそのまま残し、その上に新しい防水シートと軽い金属屋根などを被せる工法です。
処分費用が安く済むメリットがありますが、元の屋根が「瓦」の場合は施工できません。
瓦には凹凸があり、その上に直接新しい屋根を重ねることができないためです。葺き替え工事とは
古い瓦や下地をすべて綺麗に撤去して処分し、完全にまっさらな状態にした上で、新しい野地板(下地木材)、新しい防水シート、新しい屋根材を施工する工法です。
日本瓦(粘土瓦)は1平方メートルあたり約50kg近くの重量があります。
これに対して、オークリッジスーパーは1平方メートルあたり約12kgしかありません。
つまり、瓦からオークリッジスーパーに変えるだけで、屋根の重さが約4分の1以下に激減します!
屋根が軽くなるということは、家全体の重心が劇的に下がることを意味します。
これにより、地震が発生した際の建物の揺れ(振り子の原理)が小さくなり、柱や梁にかかる負担が大幅に軽減され、住まいの耐震性能が劇的に向上するという大きなメリットが生まれます。
▶️優れた防水性と耐風性
ガラス繊維(グラスファイバー)にアスファルトをコーティングしており、水分を一切吸収しません。
強風にも非常に強い設計です。▶️高い意匠性と美観
異なる色調の粒状彩色石をランダムに配置しているため、独特の立体感(グラデーション)があり、洋風・和風どちらの住宅にも美しく調和します。▶️優れたコストパフォーマンス
色褪せしにくく、割れる心配もないため、長期にわたりメンテナンスコストを低く抑えられます。
今回、春日市のお客様にご提案した「オークリッジスーパーへの屋根葺き替え工事」は、現在の雨漏りを完全に止めるだけでなく、大きな震災からも家族を守るための「減災リフォーム」でもあります。
また、欠損していた雨樋もすべて新調することで、お住まい全体の排水機能を復活させます。
予算は3,680,000円となりますが、この先何十年も雨漏りに怯えることなく、快適に暮らすための価値ある投資として大変喜んでいただきました。
次回の記事では、いよいよ職人たちが屋根に登り、実際にこの葺き替え工事を行っていく具体的な施工工程と職人のこだわりポイントを詳しく解説いたします!
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