こんにちは！
街の屋根やさん福岡西店です。

先日、福岡市西区の閑静な住宅街にお住まいのお客様より、お電話をいただきました。
「家の屋根全体ではないんだけど、玄関の上の小さな屋根がすごく汚くなっていて。見るたびに気分が落ち込むんです」という内容でした。

現場に伺うと、大切に手入れされた素敵なお庭がありました。
しかし、その視線を少し上げると、確かに玄関の庇（ひさし）が、長年の風雨に耐え抜いた結果、赤サビを浮かべ、塗装が剥げ落ちてしまっていました。

「玄関は『家の顔』です。ここが綺麗になるだけで、お家全体の印象は見違えるほど変わりますよ」。

この一言から、今回の精密調査がスタートしました。

物件情報とお客様のお困りごと

屋根調査の結果：見えてきた問題点

① 全域に広がる赤サビ

② 激しい色褪せとチョーキング

玄関屋根の劣化を確認、この状態を放置する「3つのリスク」

調査結果を写真でお見せしながら、私はお客様に「今、直すべき理由」を丁寧にお伝えしました。
放置すると、小さな庇が原因で大きな損害に繋がるからです。

リスク1：雨漏りによる玄関ドア・内装の腐食

リスク2：シロアリの誘発

湿った木材はシロアリの大好物です。
庇付近の壁の内部が湿り続けると、そこを拠点にシロアリが家全体に侵入するルートを作ってしまうことがあります。

リスク3：家の「資産価値」と「印象」の低下

前述の通り、玄関は家の顔です。
どんなに他が綺麗でも、玄関がサビているだけで「手入れされていない家」という印象を与えてしまいます。
これは、将来家を譲る際や売却する際の査定にも大きく響きます。

玄関の庇、劣化に気づいたら・・・まずは無料調査！

今回の調査を終え、お客様は「小さな場所だと思って後回しにしていたけれど、すぐに相談してよかった」と、安堵の表情を見せてくださいました。

福岡市西区の皆様、玄関の庇を見上げてみてください。

もし「少し色が薄くなってきたかな？」「茶色いシミがあるな」と思ったら、それはお家からのSOSです。
大きなリフォームは勇気がいりますが、まずはこの小さな「家の顔」から守ってあげませんか？

私たちは、どんなに小さなご相談でも全力で駆けつけます。

「相談してよかった」というあなたの笑顔が、私たちの最大の動力源です！

❓ 玄関庇に関するよくある質問