2026.05.01
こんにちは!街の屋根やさん福岡西店 店長の下田です。「瓦屋根だから、一生大丈夫だと思っていた」 福岡市博多区にお住まいのお客様からいただく、最も多い言葉の一つです。しかし、実は瓦の下に隠れた「防水シート」には、確実に寿命が存在します。本日は、福岡市博多区で実施した築50年の邸宅の…

こんにちは!
「街の屋根やさん福岡西店」のブログへようこそ。
いつも私たちの活動を温かく見守ってくださり、本当にありがとうございます。
最近、福岡市内でも「えっ、こんな場所から?」と驚くような場所で雨漏りが発生したというご相談が増えています。
雨漏りというと、天井からポタポタと落ちてくるイメージが強いかもしれませんが、実は壁際や窓枠、廊下など、お家のいたるところがSOSのサインを出す場所になり得るんです。
今回は、福岡市西区にお住まいのお客様からご相談いただいた、「窓枠と廊下から始まった雨漏り」を、既存の瓦を活かした工夫で解決した事例をご紹介します。
「家全体を直す予算はないけれど、今の雨漏りだけは確実に止めたい」と切実に願っていらっしゃる方に、ぜひ読んでいただきたい安心のレポートです。





「雨が降るたびに、窓枠のサッシ付近にしみが出てきて……。」
福岡市西区のお客様からお電話をいただいたとき、
その声からは「どこから水が入っているのかわからない」という深い不安と、大切なお家が傷んでいくことへの焦りが伝わってきました。
窓枠や廊下の雨漏りは、生活動線に直結するため、毎日のストレスも非常に大きいものです。
私たちはまず、お客様のその不安を一日でも早く取り除くべく、福岡市西区の現場へ急行しました。
今回のご相談のきっかけは、雨の日に窓枠付近がじわじわと湿り始めたことでした。
最初は「結露かしら?」と思われていたそうですが、次第に廊下の床にまで水が回るようになり、「これはただごとではない」と確信されたそうです。
雨漏りは放置すると、お家の骨組みである木材を腐らせ、カビの原因にもなります。
「被害が広がる前に、なんとかして食い止めたい」。
そんなお客様の切実な想いを受け止め、徹底的な調査を開始しました。
瓦をめくって確認すると、瓦の下でお家を守っている「防水シート」が寿命を迎え、あちこちで破れていました。
瓦自体に大きな割れがなくても、このシートが機能していないと、瓦の隙間から吹き込んだ雨水がそのまま家の中へと浸入してしまいます。
窓枠付近の雨漏りの原因は、窓の上にある小さな屋根、「庇」の部分にありました。
長年の風雨で接合部に隙間ができ、そこから雨水が壁の内部へと伝い落ちていたのです。
これが、窓枠のサッシ付近や廊下に水が出てくる直接的な理由でした。
お家全体を葺き替えるとなれば数百万円の費用がかかりますが、お客様のご要望は「今困っている場所を確実に直したい」ということでした。
そこで私たちは、「既存の瓦を再利用した部分葺き直し」と「庇への板金カバー工法」を組み合わせた、ピンポイントな解決策をご提案しました。
既存の瓦を一度取り外し、その下の防水シートや下地を新しくしてから、再び元の瓦を並べ直す工法です。
メリット
新しい瓦を購入する費用がかからないため、工事費を大幅に抑えられます。
また、お家の外観(趣のある瓦の風合い)をそのまま守ることができます。
窓枠の庇部分に、耐久性の高いガルバリウム鋼板などの板金を加工して被せます。
メリット
隙間の空いた古い庇を丸ごと金属の膜で包み込むため、雨水の浸入を物理的に「ゼロ」にシャットアウトできます。
雨漏りしている箇所の周辺にある瓦を、一枚一枚手作業で丁寧に剥がしていきます。
既存の瓦を再利用するため、傷をつけないよう細心の注意を払って保管します。
瓦を撤去すると、赤土が大量に現れました。
防水シートも劣化し、機能を果たしていません。
瓦は崩れるように劣化し、形が変形していました。
瓦の下に溜まっていた土埃をきれいに取り除き、新しい高機能防水シートを隙間なく敷き詰めます。
これで「水の道」は完全に遮断されました。
瓦を再固定するための下地の木材を取り付けました。
✅これで工事は完了です。
工事完了後、実際に水をかけて雨漏りが止まっているかを厳しくチェックします。
窓枠からも廊下からも一滴の漏れがないことを確認し、作業完了です!

Before
雨が降るたびに窓枠を拭き、廊下の濡れを心配して夜も眠れなかった不安な日々。After
部分的な集中補修により、最小限のご予算で最大の安心を確保。
瓦の風合いはそのままに、防水機能がしっかり復活しました。
「正直、もっと高い金額を言われると思って怖かったんです。
でも、下田店長が『必要な場所だけ直しましょう』と言ってくれて、本当に救われました。
これでこれからの雨の日も、安心して過ごせます」
福岡市内には大切に住み続けられてきた瓦屋根のお家がたくさんあります。
「雨漏りはしているけれど、全部直すお金はないし……」と、一人で悩んでいらっしゃる方、どうか諦めないでください。
もし、あなたのお家が……
窓枠のサッシ付近に雨染みがある
廊下や壁際に、心当たりのない濡れ跡がある
築25年以上で、防水シートの点検を一度もしていない
「今は予算がないけれど、なんとか雨漏りだけは止めたい」と思っている
ひとつでも当てはまるなら、それはお家からの「助けて!」の合図かもしれません。
私たちは、ドローンや梯子を使って、屋根の状態を隅々までチェックする「無料診断」を行っています。
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