こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。
「家の屋根はおしゃれな洋瓦だけど、メンテナンスって必要?」
「塗装が不要って聞いたけど、放っておいても大丈夫なの?」
このようなお悩みやご相談をよくいただきます。
洋瓦はデザイン性に優れた屋根材ですが、見た目がキレイ=ノーメンテナンスでOK、というわけではありません!
今回は、洋瓦の特徴や魅力、そして長持ちさせるための正しいメンテナンス方法を、初心者の方にもわかりやすくご紹介いたします。
🔹以前、屋根調査を実施した太宰府市のお宅では現在廃盤になったセメント瓦が使用されていました。
・太宰府市で行った屋根調査の記事
今回は、洋瓦について解説します。
洋瓦とは、主にヨーロッパをイメージさせる丸みのある形状や明るい色合いが特徴的な屋根材です。
南欧風の住宅やモダンな外観にマッチし、近年人気が高まっています。
焼成(しょうせい:高温で焼くこと)によって色が付けられており、塗装が不要な製品も多い
時間とともに色合いが変化する「経年変化の美しさ」を楽しめる
フラットな平板タイプや立体感のあるS字タイプなど、デザインが豊富
防音性・断熱性にも優れ、快適な住空間をサポート
📌 見た目の華やかさだけでなく、性能面でも優秀な素材です。
✅ 焼成によって色をつける洋瓦は、塗膜による着色ではないため、表面が剥がれてくることがありません。
✅ 紫外線や風雨の影響で色褪せは徐々に進行しますが、瓦そのものの耐久性には大きな影響はありません。
💡ただし、「色が褪せても性能は落ちない=メンテナンス不要」という誤解は要注意!
瓦自体は丈夫でも、瓦を支える周辺部分(漆喰・防水シート・棟など)は確実に劣化していきます。
強風や飛来物、地震などの衝撃で瓦が割れてしまうことがあります。
そのままにしておくと、割れ目から雨水が侵入して屋根下地が劣化・雨漏りの原因になります。
📌 洋瓦はデザインや寸法がメーカーごとに異なるため、同じ瓦の手配が困難な場合もあります。
早めの修理がおすすめです。
棟(屋根の頂上部分)には、瓦の固定や雨水の侵入防止のために「漆喰(しっくい)」が使われています。
この漆喰は時間とともにひび割れたり、剥がれたりします。
さらに、棟瓦自体が地震や風の影響で歪んでいるケースも少なくありません。
・ 漆喰の劣化や棟の歪みが見られた場合は、棟の積み直し(取り外して再施工)が必要になります。
洋瓦の下には「防水シート(ルーフィング)」という重要な層があります。
このシートは瓦の下に侵入した雨水を排水する役割を持ち、屋根の最後の防水ラインともいえます。
しかし、防水シートには寿命があり…
📌 20~25年を目安に劣化が進行し、破れたり縮んだりして、雨漏りの原因になります。
・ 瓦自体が問題なくても、防水シートが傷んでいる場合は「葺き替え工事」が必要になります
洋瓦は瓦同士が重なって配置されていますが、地震・台風・強風の影響で徐々にズレることがあります。
ズレた瓦は見た目に問題がなくても、以下のようなリスクがあります:
✅ 雨水が侵入しやすくなる
✅ 強風で瓦が落下する危険
✅ 雨漏りが進行しても気付きにくい
📌 特に瓦同士が擦れて起こる“摩擦ズレ”は目立ちにくく、定期点検を行わないと見落としがちです。
点検項目 | 推奨時期 | 内容 |
割れ・ずれの確認 | 5年ごと | 台風や地震の後にもチェック |
漆喰の補修 | 10年〜15年 | 剥がれ・ひび割れを修復 |
棟の積み直し | 劣化・歪み発見時 | 再施工が必要なケースも |
防水シートの点検・葺き替え | 20年〜25年 | 瓦の寿命にかかわらず要検討 |
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