セメント瓦は、セメントと砂を主原料として作られた屋根材です。
モルタルのような素材を型に流し込み、成形して作られた瓦で、かつて多くの住宅で使用されていました。
🔸 吸水性が高い素材である
→ セメント瓦は表面が塗装で覆われていますが、塗膜が劣化すると水を吸いやすくなります。
その結果…
瓦自体が水を含みやすくなり、強度が落ちて脆くなる
寒暖差により膨張・収縮を繰り返し、ひび割れが発生するリスクが増加
コケ・カビが付きやすく、見た目にも悪影響
📌 定期的な塗装によって塗膜を維持することが重要です!
セメント瓦の見た目の大きな特徴は、小口(瓦の断面部分)が平らで整っている点です。
🔹 屋根を下から見たときに、まっすぐ揃ったきれいなラインが確認できれば、セメント瓦である可能性が高いです。
乾式コンクリート瓦も、セメントを主原料とした瓦ですが、製造方法や表面の処理に大きな違いがあります。
こちらは比較的新しい素材で、一部のメーカー製品に採用されていました。
🔸 表面に「スラリー層」がある
乾式コンクリート瓦の特徴は、表面に施されている「スラリー層」と呼ばれるコーティングです。
これは、顔料を混ぜたスラリー(泥状のもの)を表面に吹き付けて色を付ける方法で、塗料が直接下地に密着しにくい性質があります。
💡塗装メンテナンスの際には、このスラリー層をしっかり除去・処理しないと、塗膜が剥がれやすくなるという注意点があります。
乾式コンクリート瓦は、瓦の断面(小口)に丸みがあるのが見た目のポイントです。
下から屋根を見上げたときに、丸くぽってりとした印象を受けたら、乾式コンクリート瓦の可能性大!
特徴 | セメント瓦 | 乾式コンクリート瓦 |
主原料 | セメント・砂 | セメント・砂(同様) |
表面処理 | 塗装仕上げ | スラリー層(着色) |
塗装との相性 | 良好(再塗装しやすい) | スラリー層処理が必要 |
吸水性 | 高い(塗装劣化に注意) | 比較的高い |
小口の形状 | 平らでシャープ | 丸みがある |
メンテナンス | 定期塗装が必須 | 塗装前処理が重要 |
セメント瓦・乾式コンクリート瓦ともに、塗膜が劣化すると吸水性が高まり、次のようなトラブルが起きやすくなります。
✅ 瓦の内部まで水がしみ込んで強度が低下
✅ 雨水が防水シートや野地板まで到達し、雨漏りの原因に
✅ 瓦のひび割れ、破損、ずれが発生
✅ 表面にコケやカビが繁殖し、見た目の劣化
💡特に築20年以上の住宅では、防水層(ルーフィング)の劣化も考えられるため、葺き替えの検討が必要になることもあります。
「うちの屋根はセメント瓦?それとも乾式コンクリート瓦?」
「塗装が必要かどうか、見てもわからない…」
✅ そんな時は、街の屋根やさん福岡西店の無料点検をご利用ください!
🔹 瓦の種類・劣化状況を丁寧に調査
🔹 写真付きの報告書で「今の屋根の状態」が一目瞭然
🔹 塗装・補修・葺き替え、最適な方法をご提案
もちろん、無理な営業や押し売りは一切なし!
お客様の安心と納得を大切にしています。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん福岡西店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.