工事きっかけ

みなさま、こんにちは！
街の屋根やさん福岡西店です！

本日は、福岡市南区花畑で実施した屋根のカバー工事をご報告いたします！

屋根の老朽化を気にされたお客様からリフォームのご相談をいただき、調査を行いました。

築27年の屋根には苔やカビなど付着し、大変汚れていました。
台風の影響で破損している箇所が複数見つかり、雨漏りの危険もありました。
屋根材のスレートには、アスベストが含まれていることもわかったため、撤去せずに上から新しい屋根を重ねるカバー工法で工事を行うことになりました。

2004年に屋根への使用が禁止されたアスベストですが、撤去や取り壊しなどをしない限り飛散の心配はありません。
以下の記事では、アスベストを含む屋根や修理・工事について解説しておりますので、気になった方はぜひ合わせてご確認ください。
▼建材のアスベスト問題について
▼アスベスト含有屋根材の見分け方と最適な解決方法

【前回までのブログ】
・福岡市南区で台風被害による屋根調査。アスベストを含むスレートに苔とカビ、棟板金に錆を確認
・福岡市南区でアスベストを含んだスレート屋根補修、高圧水で汚れを分解・洗浄
・福岡市南区でアスベスト入りスレート屋根の修理。台風で剥き出しのルーフィング（防水紙）を交換

工事の様子

「スーパーガルテクト」の設置

新しい屋根には、アイジー工業の「スーパーガルテクト」を使用しました。
「スーパーガルテクト」は、超高耐久ガルバリウム鋼板で作られた断熱材一体型の屋根材です。

リフォーム市場でシェアNo.1を誇るガルバリウム鋼板の屋根材の中でも、特に人気なのが「スーパーガルテクト」。
JIS規格で「溶融55％アルミニウム亜鉛合金めっき鋼板」と定められたガルバリウム鋼板のめっき層を、さらに強化したことにより、優れた断熱性と耐久性を実現しました。
スタイリッシュで洗練された見た目も相まって、次世代の屋根を担う近年大注目の最新屋根材なんですよ！

「スーパーガルテクト」の施工が進みます。
色褪せてボロボロの見た目だったスレート屋根が、みるみるきれいになっていきます。

カバー工法では、古い屋根を撤去せずに新しい屋根材を重ねます。
屋根が二重になるため、上に乗せるのは、今回の「スーパーガルテクト」のように軽くて丈夫な屋根が最適です。

以下の記事では、屋根のカバー工法についてさらに詳しく解説しておりますので、リフォームを検討されている方は合わせてご確認くださいませ。

▼屋根カバー工法を行う5つのメリットをご紹介！かかる費用と日数は？

「スーパーガルテクト」の強み

最後に、今回のカバー工法で使用した「スーパーガルテクト」の強みを簡単にご紹介したします！

・錆に強い「超高耐久ガルバ」で高い耐久性を実現
・分厚いめっき層により、塗膜15年、⾚さび20年、⽳あき25年の⻑期保証
・ポリイソシアヌレートフォームの断熱材で断熱性＆防火性UP
・1㎡当たり5㎏の軽さ、地震時の揺れ・割れの心配がない
・⾵速65m/sを超える台⾵実験にも耐える

「スーパーガルテクト」をもっと知りたいという方は、以下の記事もぜひご覧ください！
▼【スーパーガルテクト】人気のガルバリウム鋼板屋根材おすすめの理由

断熱材一体型の高耐久屋根「スーパーガルテクト」の施工は、街の屋根やさん福岡西店におまかせください！
ガルバリウム鋼板の疑問や質問、どんな些細なことでもお気軽にお尋ねくださいね。