
2025.05.31
前回の記事では、古賀市の築15年住宅でのテラス屋根破損(ポリカーボネート製)についてご紹介しました。風による飛来物が原因で屋根材が割れ、雨漏りも発生していたこのケースでは、早期対応により梅雨前に修理ができ、お客様にも大変ご満足いただけました。 今回は、同様の「ポリカ屋根トラブル」…

古賀市にお住まいのお客様より、「テラス屋根が風で飛んできた物に当たって割れてしまった」というご相談をいただき、無料現地調査を実施しました。
築15年の戸建て住宅で、普段は洗濯物干しスペースとしてテラスを活用されているとのこと。
現在は、お客様自身が割れた部分をテープで応急処置されていますが、割れ目から雨が漏れてきて困っているとのお悩みでした。
「これから梅雨に入る前に、しっかり直しておきたい」とのお声もあり、調査を通して最適な補修方法をご提案しました。
調査に伺ったところ、テラス屋根材の一部に大きな割れが確認できました。
素材はポリカーボネート製(通称:ポリカ)で、耐久性があるとはいえ、強風で飛ばされた物が直撃すると割れてしまうリスクがあります。
破損箇所の周辺は他にも細かなヒビが入っており、経年劣化と外部衝撃が重なってダメージが拡大している状況でした。
屋根材の隙間からは雨水の侵入も確認されており、洗濯物が濡れるなど、生活にも直接影響を及ぼしている状態です。
破損箇所をお客様ご自身でテープを使って補修されていました。
ポリカーボネートは、軽量かつ強度が高いプラスチック製の屋根材で、以下のような特徴があります。
高い耐衝撃性(アクリルの約20倍)
紫外線をカットするタイプもあり、日焼け防止に有効
透明・半透明で採光性が良い
軽くて施工しやすい
長年の使用で劣化・変色・硬化が進行
強風や飛来物による割れ・欠けが起きやすい
割れた部分からの雨漏りリスクが高まる
今回の古賀市物件のように、築10年を過ぎた頃から徐々に耐久力が落ちてくるため、定期的な点検・メンテナンスが重要です。
テラス屋根は構造上、建物の外側に張り出して設置されているため、強風の直撃を受けやすい場所です。
特に台風や突風などの際には、近隣の飛来物(木の枝、看板、ゴミなど)による破損事例も多く報告されています。
雨樋の詰まりによる逆流 → 屋根材の押し上げ
経年劣化した屋根材の割れ → 雨漏り
風で屋根材が一部剥がれて落下
今回のように早めの調査・補修を行えば、梅雨や台風シーズン前に安心して生活することができます。
洗濯物干しスペースとして使われているテラス屋根は、雨風を防ぎ日常生活を支える大切な場所です。
割れたまま放置すると、雨漏りや腐食、屋根材の落下による危険も考えられます。
街の屋根やさん福岡西店では、ポリカーボネート波板の部分交換から全面張り替えまで柔軟に対応可能です。
古賀市で調査したこちらの物件では、風による飛来物の衝突でテラス屋根が割れ、雨漏りが発生していました。
テラス屋根は建物の外部にあり、紫外線や風雨の影響を最も受けやすい部分です。
破損が小さなものであっても、放置すれば大きな被害に発展する恐れがあります。
✅「洗濯物が濡れて困っている」
✅「梅雨前に直したい」
そんな時は、まずは無料調査からお気軽にご相談ください。
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