
2025.05.28
宗像市にお住まいのお客様より、「ベランダの屋根が古くなって見た目も悪く、そろそろ交換したい」とのご相談をいただきました。 お住まいは築40年の戸建て住宅。ベランダの屋根にはポリカーボネート製の波板が使用されており、長年の風雨や紫外線の影響によって色褪せや変色、表面の劣化が目立って…

前回の記事では、古賀市の築15年住宅でのテラス屋根破損(ポリカーボネート製)についてご紹介しました。
風による飛来物が原因で屋根材が割れ、雨漏りも発生していたこのケースでは、早期対応により梅雨前に修理ができ、お客様にも大変ご満足いただけました。
今回は、同様の「ポリカ屋根トラブル」に対応した別の施工事例をご紹介しつつ、屋根交換工事の流れや注意点も詳しく解説します。
所在地:福岡市早良区
築年数:約20年
ご相談内容:テラス屋根の見た目が悪く、ヒビも入っているため交換したい
使用素材:ポリカーボネート波板(透明・紫外線カット仕様)
現地調査に伺うと、テラス屋根には紫外線による変色と全体的な白濁、さらに細かなひび割れが確認されました。
長年の直射日光や雨風の影響で、屋根材の透明度が失われ、室内が暗く感じられるほど採光性が低下している状態でした。
劣化した既存のポリカ波板(透明)を全面撤去
新しい紫外線カット仕様のポリカ波板へ張り替え
固定ビスも新しい専用ビスに交換し、風によるバタつきを防止
強風によるバタつきやズレを防ぐため、下地フレームにしっかりと固定を行いました。
また、新しいポリカ波板は紫外線カット機能を備えた製品を採用し、以前よりも高い透明度と耐久性を実現しました。
屋根交換後は採光性が大きく改善され、「明るくなって快適」とお客様にもご満足いただけました。
所在地:福岡県糸島市
築年数:築15年以上
ご相談内容:ベランダ屋根の波板が劣化し、雨漏りが発生しているため交換したい
使用素材:ポリカーボネート波板(透明)
お客様より、「ベランダの屋根が以前から変色していて、最近は変形や雨漏りが気になるようになった」とのご相談を受け、現地調査のうえ波板交換工事を実施しました。
洗濯物を干すために日常的に使用されているベランダスペース。
雨の日や風の強い日にも安心して使えるよう、梅雨入り前のタイミングでの交換をご希望されていました。
既存波板の撤去:劣化・破損した波板を丁寧に取り外し、フレームに傷をつけないよう作業します。
フレームの清掃:錆や劣化の有無を確認し、必要に応じて補修を実施。
新しい波板ポリカの取り付け:耐久性の高いポリカーボネート波板を使用し、専用ビスで確実に固定。
今回の波板交換工事では、経年劣化により破損していたポリカ波板を新しい素材に交換し、ベランダの安全性と快適性を回復しました。
透明度の高い新しい屋根材によって採光性が改善され、台風や強風時の安心感も大きく向上しました。
ポリカーボネートは軽量で扱いやすく、雨よけ・日よけに最適な素材ですが、10~15年が交換の目安とされています。
変色・白濁:紫外線によって透明度が落ち、暗くなる
ひび割れ・穴あき:強度低下により割れやすくなる
雨漏りの発生:素材の劣化と固定部の緩みが原因に
福岡市早良区でのこの事例では、サンルーム屋根の劣化によって雨漏りが発生していたため、ポリカ波板の交換で対応しました。
ポリカーボネート屋根は直射日光や風雨にさらされやすく、10年を超えると劣化が一気に進行します。
特にサンルームは洗濯物を干すなど日常的に使う場所のため、雨漏りが起こると生活への影響が大きくなります。
✅このような症状は交換のサインです!
ポリカが黄ばんできた
表面が白く曇っている
ひび割れ・穴あきが見られる
雨漏りしている
洗濯物が濡れてしまう
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