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2025.09.13
1年半前の塗装が意味をなさなかった理由とは?|福岡市城南区の屋根カバー工法事例 「前回の塗装からたった1年半で、もう屋根がボロボロに…」「台風前には何とかしたい」。 大切なお住まいを保護する屋根は、常に雨風や紫外線にさらされています。築年数が長くなると、塗装だけでは…

築33年という築年数から、すでにスレート屋根の寿命を超えていると判断しました。スレート屋根の寿命は、塗装によるメンテナンスを行っても一般的に30年程度が目安です。
屋根の防水機能が失われた状態では、たとえ塗装をしても、一時的な延命にしかなりません。
雨水を吸収してしまった屋根材は、冬場に凍結と融解を繰り返すことで、さらに劣化が進んでしまいます。
お客様の大切なご自宅を長く守るために、私たちは屋根そのものを新しくする「屋根カバー工法」をご提案しました。
屋根カバー工法は、既存の屋根材を撤去せずに、その上から新しい屋根材を重ねて葺く工法です。
廃材が少ないため撤去費用や工期を削減でき、二重の屋根になることで断熱性や防水性も向上します。
新しい屋根材には、「ルーガ鉄平」をご採用いただきました。
軽量性:粘土瓦の約1/2の重さで、建物への負担が少なく、耐震性も向上します。
優れた耐久性:特殊な素材と製法により、ひび割れや衝撃に強く、割れにくいのが特徴です。
美しいデザイン:石積みの自然な風合いと、ランダムな凹凸が美しい屋根を演出します。
色褪せしにくい:特殊なコーティングにより、長期間にわたり美しい色合いを保ちます。
お客様のご自宅の外観に合わせ、落ち着いた雰囲気の「ストーンシルバー」をお選びいただきました。
この物件では、屋根リフォームを機に、お客様のご希望でトップライト(天窓)を塞ぐ工事も行いました。
トップライトを塞ぐメリットは、主に以下の3点です。
雨漏りのリスクを軽減できる:屋根の開口部がなくなるため、トップライトからの雨漏りリスクを根本から解消できます。
断熱性が向上する:窓をなくすことで、熱が逃げにくくなり、冷暖房の効率が上がります。
メンテナンスの手間がなくなる:定期的なメンテナンスが必要なトップライトを塞ぐことで、将来的な手間や費用を削減できます。
今回の工事で、お客様のお住まいの屋根は美しく蘇りました。
施工前
塗装が剥がれ、白っぽくなった屋根。経年劣化が目立ち、防水機能も失われている状態でした。
施工後
ルーガ鉄平の美しい石積み模様が、お住まいの外観に重厚感と高級感を与えています。
耐久性も格段に向上し、これからの雨風からお住まいをしっかりと守ります。
お客様からは「屋根がこんなにきれいになるなんて!これで安心して暮らせます」と、大変嬉しいお言葉をいただきました。
お客様のお悩み | 屋根の劣化が気になる |
屋根診断結果 | 屋根の劣化によって防水機能が失われている |
工事内容 | 屋根カバー工法 |
使用屋根材 | ルーガ鉄平/ストーンシルバー |
工事金額 | 1,794,000円 |
築30年を超えた屋根は、見えない部分で劣化が進行している可能性が高いです。
放置すると、雨漏りや建物の構造へのダメージにつながる恐れがあります。
街の屋根やさん福岡西店では、ドローンを使った無料の屋根診断を実施しております。
お客様のお悩みやご予算に寄り添い、本当に必要な工事だけをご提案します。
屋根のことで少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
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