2026.03.01
築年数が経過した瓦屋根のメンテナンスや、突然の雨漏りにお困りの方へ。 「古い家だから、屋根を直すのも大変そう……」「雨漏りしているけれど、どこから手をつければいいのかわからない」と、不安を抱えてはいませんか? 今回は、糸島市で行った築60年の住宅におけ…
「瓦屋根を軽くしたいけれど、具体的にどれくらい変わるの?」
「重さが半分になると、地震の時にどう有利なの?」
そんな疑問をお持ちの方へ。
今回は、日本瓦から次世代瓦「ルーガ雅(ROOGA)」へ葺き替えを行った際の「重量」に特化した徹底比較データをお届けします。
前回の事例でご紹介した「156平米(約47.2坪)」の屋根面積をモデルケースに、建物にかかる負荷が数字でどう変化するのか、建築知識がない方にもわかりやすく解説します。
ぜひ、最後までご覧ください。
屋根のリフォームを検討する際、多くの方が「耐震性」を気にされます。
特に日本瓦(陶器瓦)にお住まいの方は、2016年の熊本地震などを教訓に「屋根を軽くして、地震の揺れを抑えたい」と切実にご相談に来られます。
今回は、実際に日本瓦から「ルーガ雅」へ葺き替え工事を行った際、お家にどのような変化が起きるのかを「具体的な重量データ」を用いてシミュレーションします。
家を一つの「振り子」だと想像してみてください。重りが上(屋根)にあるほど、揺れ始めた時の反動は大きくなり、なかなか止まりません。
重い屋根: 地震の際、頭の重さに引っ張られて建物が大きく左右に振られます。柱や梁(はり)にかかる負担が大きく、最悪の場合は倒壊のリスクが高まります。
軽い屋根: 重心が下がるため、同じ地震の規模でも建物の揺れ幅が小さく抑えられます。
一般的な和瓦(陶器瓦)は、1平米あたり約45kg〜50kgの重量があります。
ここでは平均的な48kgで計算してみます。
156平米 × 48kg = 7,488kg
なんと、屋根の上に約7.5トンもの重さが載っていることになります。
これは、アフリカ象1.5頭分、あるいは普通乗用車(約1.5トン)が5台、常に屋根の上に駐車しているのと同じ状況です。
対する「ルーガ雅」は、1平米あたり約20kgを切る軽さです(役物等を含めても非常に軽量です)。
公式データに基づき、20kgで計算してみます。
156平米 × 20kg = 3,120kg
日本瓦:7,488kg
ルーガ雅:3,120kg
差引:4,368kg の軽量化
ルーガは「樹脂」と「繊維」を混ぜ合わせた特殊な素材で作られています。
軽さの理由: 素材内部に無数の気泡を閉じ込めることで、ボリューム感を維持したまま軽量化に成功しました。
強さの理由: 繊維が粘り強さを生み出し、ハンマーで叩いても割れないほどの耐衝撃性を持っています。
耐震診断では「屋根の重さ」は非常に重要な評価項目です。
重い瓦からルーガへ葺き替えるだけで、家の耐震補強工事を一段階進めたのと同等の効果(あるいはそれ以上)が得られるケースが多くあります。
重い屋根を支え続けてきた柱や梁への負担が激減します。
また、葺き替え時に腐食した野地板を交換し、さらに軽量なルーガを載せることで、建物の構造体がこれ以上歪むのを防ぎ、結果として家全体の寿命を数十年単位で延ばすことができます。
どんなに優れた「軽い屋根材」であっても、施工が正しくなければ意味がありません。
特にルーガは、メーカー(ケイミュー社)が認めた「ROOGAショップ(認定施工店)」のみ取り扱いことができます。
街の屋根やさん福岡西店は、多くのルーガ施工実績を持つ認定店です。
「今の瓦がどれくらい重いのか」
「ルーガに替えたらどれくらい安全になるのか」を、数値でお見せすることも可能です。
156平米の屋根において、日本瓦からルーガ雅への葺き替えは、「約4.4トンの軽量化」という圧倒的な安心をもたらします。
「古い家だから、地震が来たら屋根の重さで潰れてしまうかも…」
そんな不安を抱えながら過ごすのは、精神的にも大きな負担です。
葺き替え工事は、見た目を美しくするだけでなく、あなたの大切な家族と財産を「重さ」というリスクから守るための屋根リフォームです。



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