こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。
今回は、福岡市西区のお客様より、
「屋根の色褪せや苔、塗膜の剥がれが気になる…」
「屋上の防水シートも黒ずんで劣化しているようで心配」
というご相談を受け、無料の屋根調査を実施しました。
現地調査の結果、スレート屋根の経年劣化と防水層の傷みが進行している状態が確認されました。
このまま放置すると、雨漏りにつながるリスクがあるため、早めのメンテナンスが必要です!
本記事では、調査結果と、屋根・防水の劣化サイン、適切な対策方法について詳しくご紹介します。
スレート屋根は、もともと塗装によって防水性を保っています。
しかし、経年劣化により塗膜が剥がれると、屋根材が直接雨水や紫外線にさらされ、急速に劣化が進行します。
今回の屋根は、表面の色褪せが目立ち、防水機能が低下している状態でした。
このまま放置すると…
❌ 屋根材が水を吸収し、反りや割れの原因に
❌ 防水性が低下し、雨漏りのリスクが高まる
スレート屋根は定期的な塗装メンテナンスが必要です!
屋根の表面には、苔や藻の発生が確認されました。
これは、屋根の防水性が低下し、湿気が溜まりやすくなっているサインです。
苔が発生すると…
❌ 屋根材が常に湿った状態になり、劣化が加速
❌ 雨水を吸収しやすくなり、ひび割れのリスク増大
❌ 美観の悪化や、建物の資産価値の低下
苔は早めに除去し、防水性を回復させる必要があります!
今回の物件では、既存の屋上防水は「シート防水」でした。
シート防水は比較的耐久性が高いですが、経年劣化により、防水機能が低下しやすいのが特徴です。
防水シートが劣化すると…
・雨水がシート内部に浸透し、建物内部へ水が侵入
・防水層の下地が劣化し、雨漏りが発生
屋上防水は、定期的に補修やトップコートの塗り替えを行うことで、防水機能を長持ちさせることができます!
今回の物件の状態を踏まえ、以下のようなメンテナンスをおすすめします。
✅ 屋根カバー工法の実施(防水性の回復・美観向上)
✅ 苔や汚れの除去(高圧洗浄)
✅ 屋根材の割れ・欠けの補修
💡 ポイント
屋根の状態によっては、塗装ではなく「屋根カバー工法」や「葺き替え工事」の方が適している場合もあります。
屋根の劣化が進行している場合は、より耐久性の高い工事を検討しましょう!
✅ 防水シートの補修(部分的な破損がある場合)
✅ トップコートの塗り直し(防水層の保護)
✅ 防水層の全面改修(劣化が進行している場合)
💡 ポイント
シート防水は、適切な時期にメンテナンスを行うことで長期間、防水機能を維持できます!
特に、黒ずみが進行し、防水層の劣化が見られる場合は、早めの対応が重要です!
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