お客様からは「看板の下あたりの屋根先端部が壊れているので確認してほしい」とのご相談でした。
現場に到着して確認したところ、店舗屋根の庇(ひさし)部分の一角が大きく破損し、内部の木材や断熱材が露出している状態でした。
特に注目すべき点は以下の3点です。
表面の金属板(またはケイカル板)が剥がれ、下地の木材がむき出し
木部は黒ずみと水分を含んだような劣化があり、一部は腐朽が進行
水の浸入跡があり、放置すると漏水・構造劣化につながる可能性大
調査時には雨が降っており、屋根材の表面には水滴が確認できました。
また、破損部は雨水が直接あたりやすい角部分であるため、以下のようなリスクが想定されます。
木部の腐食進行による崩落リスク(落下すれば通行人やお客様への危険性も)
雨水の浸入による壁面・天井内部への雨漏り拡大
見た目の悪化による店舗イメージの低下
加えて、測定を行った結果、破損範囲は横幅約1.2m・深さ15〜20cm程度に及んでおり、簡単な補修では済まない可能性が高い状況です。
飲食店のような来客型ビジネスにおいて、外観の傷みはそのまま「店の印象」に直結します。
屋根の破損を放置すると、次のようなデメリットが考えられます。
衛生面への不安感(特に雨染み・カビ臭など)
壁内への浸水で内装材の腐食や天井落下リスク
外観の印象ダウンによる集客力の低下
営業許可の更新や保健所チェックに影響するケースも
街の屋根やさん福岡西店では、一般住宅に限らず、店舗や工場、倉庫など商業施設の屋根調査・修理にも多数の実績があります。
📍営業時間外の調査にも対応可能ですので、営業への影響を最小限に抑えたご提案が可能です。
「このまま放置していいのか不安…」という方は、無料点検からお気軽にご相談ください!
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