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現場ブログ
福岡市中央区で外壁の塗装前調査、苔と藻とカビが生え、黒い縦すじ汚れも確認

調査のきっかけ

みなさま、こんにちは！
街の屋根やさん福岡西店です！

本日は、福岡市中央区で行った外壁塗装にともなう現地調査をご報告いたします。

「外壁の汚れが気になるので塗装を検討している」ということで、すぐに現地調査へうかがいました。
クリーム色の外壁は全体的に黒ずみ、特に窓枠周辺とバルコニー周りの汚れがひどく目立っていました。
塗膜もかなり劣化しており、一部ひび割れも見つかりました。
さらに、バルコニーの床と内側の壁は、苔や藻が生えて緑色に変色していました。

では、調査でわかった外壁の汚れ具合を写真で見てみましょう。

調査の様子

黒ずみと塗膜の劣化

黒ずみ汚れが最も顕著だったのがバルコニーの外壁です。
黒い縦すじが模様のようになっていて、かなり目立っています。
写真はわかりやすいように拡大してありますが、遠くからでも一目瞭然。
早急に塗装が必要であると判断いたしました。

以下の記事は、外壁や屋根の塗装についてまとめた内容になっております。
外壁の汚れや塗装が気になる方は、合わせて読んでみてください。
▶︎屋根塗装・外壁塗装の塗料についての基礎知識

バルコニーほどではないですが、外壁が全体的に黒ずんでいるのがわかります。
塗膜も劣化しており、一部にひび割れも生じていました。

ひび割れたすき間から雨水が浸入すると、外壁内部を伝って雨漏りが発生する恐れがあります。
塗膜に劣化が見つかった場合は、できるだけ早く塗装するのが望ましいでしょう。

以下の記事では、外壁を含む雨漏りの原因や修理費用を解説しておりますので、参考に読んでみてください。
▶︎雨漏り修理の費用と失敗しないためのポイント！修理や原因の特定方法

びっしり生えた苔・カビ・藻

バルコニーの床と内側の壁には、苔・藻・カビがびっしり生えていました。
苔・藻・カビは、水分を多く含んでいるため水捌けを悪くし、建材へのダメージを与え続けます。

非常に軽い胞子が空気中に舞うことによって、一度生えたらどんどん増えてしまうのが怖いところです。
1㎥中に少なくとも数個から数百個、多ければ数千個の胞子が漂っているともいわれています。

以下の記事では、外壁や屋根に発生した苔・藻・カビの危険性と適切なメンテナンスについて解説しております。
外壁と屋根に黒や緑の汚れが目立ってきた、という方はぜひ読んでみてください！
▶︎屋根や外壁の劣化を促進させる苔・藻・カビの放置は絶対ダメ