以前、葺き替えの際屋根材を今までと違うものに変えることが可能というコラムを書きました
▸▸葺き替え工事でイメージチェンジ!◂◂
『災害が増えてきてるし耐久性重視だな』『外観を変えたい!』『子供たちに継いでもらうから丈夫にしたい』など屋根材を選ぶ時にはそれぞれに考えや思いがあると思います。
今回は屋根材ごとに特徴をお伝えしていくので是非ご参考にしてみてください
まず、屋根材は大きく分けて4つあります。
【瓦】・【スレート】・【アスファルトシングル】・【金属】 屋根です。
それぞれに特性があり目的に応じて屋根材を見ていくことがお勧めです。
日本では古くから家屋の屋根材として瓦が使われています。
飛鳥時代から【瓦】は存在していたとも言われていますが、実際に瓦屋根の建物といえば“お城”や“寺院”と庶民の家屋には用いられてなかったようです。今や屋根材の代表となってますけどね
一言で瓦といっても、『和瓦』『洋瓦』『平瓦』と種類があります。
いずれも、粘土を瓦の形に整えて高温で焼いて造られるものでお茶わんの様な陶器製品と同じです。
瓦の特徴として、ずばり!!コスパが良い!!
ご存知の方多いと思いますが、瓦はどの屋根材よりも断然長持ちします。
他の屋根材は耐久年数を目安にメンテナンスが必要になり、費用もそれなりにかかります。
しかし、瓦の場合はほぼメンテナンス不要(ただし定期点検は受けておきましょう♪)なのでメンテナンス費用がかなり抑えられます。
また《瓦=和》のようなイメージを持ちやすいですが、意外にも洋風デザインにも合うんですよ
最近では瓦の形や色などデザインも増えてきて、選択肢が豊富になってきています。
それから結露が起こりにくい事や、遮音性・断熱性が高いため住み心地が良いとよく耳にします。
かなり優秀な特徴が目立つ瓦ですが、欠点ももちろんあります。
それは①初期費用が高いこと ②重さがあること です。
瓦は1枚で2~4㎏あるんですね・・これを屋根全体に使用するとなると結構な重さがかかります。
だから地震に弱い!・・かというとそうでもないんです。
現在は軽量耐震工法に変わってきていて瓦自体軽量化されてるので屋根を軽くでき耐震効果が期待できます。
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