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現場ブログ
糟屋郡篠栗町にて鼻隠しや縦樋など付帯部を含む外壁塗装における上塗り工程

外壁塗装のきっかけ

みなさま、こんにちは！
街の屋根やさん福岡西店　店長の下田です！

本日は、糟屋郡篠栗町で実施した外壁塗装工事をご報告いたします！

外壁の汚れが気になるということで調査へうかがい、以下のようなさまざまな劣化症状が見つかったため、塗装を行いました。
・黒ずみ汚れ（苔、カビ、藻）
・ひび割れ、剥がれ
・コーキングの劣化
・金属からのもらいさび

今回は、上塗り工程の様子をお伝えします。

外壁塗装の様子

外壁の上塗り

塗装では、下塗り→上塗り1回目→上塗り2回目と、3回に分けて塗装するのが通常です。
上塗り塗料を重ね塗りすることで、塗りムラを防ぎ、塗膜が厚くなってより強固な塗装面に仕上がります。

写真は、上塗りの1回目の様子です。
お客様の好きなお色、オフホワイトをお選びいただきました。
塗装面の形状や面積に応じて、ローラーや刷毛などを用いて丁寧に塗っていきます。

こちらは上塗りの2回目の様子です。
上塗り塗料を2度重ねて塗ることで塗膜を厚くして耐久性を高めています。

上塗り2回目は、1回目の塗料がしっかりと乾いてから行う必要があります。
乾燥時間は、気温23℃で3時間程なので、朝一に1回目、午後から2回目の上塗りスケジュールで実施する場合が多いです。
なお、気温の低い冬場では、乾燥時間が長くなるため、上塗りを2日に分けて行うこともありますよ。

塗装の流れや工期については、以下の記事で解説しておりますので、参考になさってみてください。
▼屋根塗装の流れと必要な日数は？初めての方にお伝えしたい屋根塗装の重要ポイント

鼻隠しと縦樋の上塗り

鼻隠しと縦樋など、面積の狭い箇所は小さめのローラーで塗っていきます。

鼻隠しは、雨や風を分散させる役目を持っている部位で、大雨や台風時の風雨の浸入を防ぎます。
屋根・外壁とともに雨漏りを防いでくれるとても重要な存在ですので、塗装も抜かりなく行います。

縦樋とは、縦向きについている雨樋のことです。
雨水を適切に排水するために欠かせない部分であり、割れたり欠けたり劣化していると屋根に降った雨が飛び散り、外壁へダメージを与えてしまいます。
付帯部を含めた外壁の塗装は、緻密で繊細な作業なので、職人の腕が試されます。

街の屋根やさん福岡西店では、熟練の職人が真心を込めて丁寧に施工いたしますので、ご安心ください。
外壁塗装でわからないこと、聞きたいことがあれば、お気軽にご相談ください！