福岡市西区でハウスメーカーの建物診断で「問題あり」と指摘されたスレート屋根の調査
みなさま、こんにちは！
街の屋根やさん福岡西店です！
本日は、福岡市西区で行った屋根の調査をご報告いたします！
ハウスメーカーの建物診断で「屋根に問題あり」と指摘されたことがきっかけで、リフォームを検討し始めたというお客様。
最近頻発している集中豪雨や台風の心配もあるため、施工実績が豊富で信頼できる業者に調べてもらいたいと、お問い合わせいただきました。
さっそく調査へうかがうと、屋根の色褪せやひび割れ、棟板金や雨樋の劣化、軒天の汚れなど不具合が見つかりました。
できれば外壁もセットでリフォームしたいということでしたので、一緒に工事を行う場合の工程とお見積もりをご提案しました。
以下の記事では、足場費用を節約してお得に工事が行える理由を詳しく解説しております。
屋根や外壁のリフォームをお考えの方は、ぜひご一読ください！
▶︎一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
化粧スレートはとても丈夫で、耐用年数は20年～30年といわれています。
しかし、住環境によっては経年劣化のスピードが異なり、美観を維持して寿命を長くするには、新築（前回の塗装）から7〜10年を目安に塗装する必要があります。
スレート屋根のメンテナンスについては、以下の記事でも解説しております。
ご自宅のスレート屋根が汚れてきた、劣化が気になってきた、という方はぜひ読んでみてください。
▶︎スレート屋根（コロニアル、カラーベスト）のチェックポイントとメンテナンス方法
屋根の重なり合う山状の部分（棟）に被せることで、すき間からの雨水の浸入を防いでいます。
棟板金は金属なので、経年劣化で錆や歪みが生じてきます。
定期的なメンテナンスが欠かせない棟板金、詰まりが雨漏りにつながりやすい雨樋については、以下の記事もご覧ください。
▶︎棟板金の交換・修理ガイド【事例・費用】も豊富にご紹介
▶︎雨樋の種類と素材を解説！交換・修理時に確認したい雨樋基礎知識
今回、大きな不具合は見つからなかったものの、蓄積した汚れや黒ずみは、やがて外壁やサッシ周りなどにも影響を及ぼします。
関連記事：
▶︎軒天の雨染みや剥がれの修理方法を事例付きで紹介
弊社の現地調査では、気になるところ、問題のあるところだけでなく、お住まい全体をくまなくお調べいたします！
次回は、外壁の調査結果をお伝えしていきます！
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