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現場ブログ
福岡市西区で外壁塗装。錆止めとシーラーの塗布および使用した塗料（SKマイルドボーセイ）の紹介

外壁塗装のきっかけ

みなさま、こんにちは！
街の屋根やさん福岡西店　店長の下田です！

本日は、福岡市西区生松台で実施した外壁塗装をご報告いたします！

「屋根のカバー工事と一緒に、外壁もリフォームできれば…」とご相談いただき、調査した結果、
塗膜の劣化、色褪せ、苔やカビの発生など、複数の劣化症状が見つかったため、塗装工事も一緒に実施しました。

今回のように、屋根と外壁の工事をまとめて行うことは、費用や工期の面において大変おすすめです！
屋根や外壁の工事には必ず足場を仮設しなければならず、工事を分ければ当然費用は2回分必要になります。
まとめることで1回分の費用を節約できるだけでなく、工期も短縮できるんですよ！
詳しくは以下の記事で解説しておりますので、屋根や外壁のリフォームを検討されている方はぜひこちらも読んでみてください。
▼一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事

外壁塗装の様子

錆止めの塗布

雨戸と換気フードに錆止めを塗布しているところです。
錆止めとは、金属が錆びるのを防ぐために用いる塗料のことを指します。
塗料で金属の表面を保護することにより、錆の原因となる水分や酸素を遮断し、腐食を防ぎます。

錆止めに使われる塗料は、さまざまなな種類があります。
よく使用されるのは、エポキシ樹脂系の錆止め塗料で、下地への付着性が高く、防錆効果に優れています。

シーラーの塗布

シーラーとは、塗装工程における下塗りで用いられる塗料のことを指します。
下塗り用のシーラーを塗布することで、下地の塗料の吸い込みを防ぎ、上塗り塗料との密着性を高める効果があります。
上塗り塗料との接着剤的な役割を果たしており、塗膜の耐久性や仕上がりを左右する重要な工程です。

塗装工程や作業内容、工期などは以下の記事で詳しく紹介しておりますので、合わせてご確認くださいませ。
▼屋根塗装の流れと必要な日数は？初めての方にお伝えしたい屋根塗装の重要ポイント

塗料紹介

今回使用した錆止め塗料とシーラーを紹介します。

SKマイルドボーセイ（シロ）

「SKマイルドボーセイ」は、エポキシ樹脂系錆止め塗料です。
鉄や亜鉛めっき鋼、アルミニウムなどの金属などに対して優れた密着性を示し、防錆性能に優れています。
弱溶剤タイプで人体に有害なクロムや鉛を含まないので、環境に優しい塗料でもあります。

水性ミラクシーラーエコ（クリヤー）

「水性ミラクシーラーエコ」は、水性の多機能型下塗り塗料です。
エポキシ変性特殊カチオンという樹脂を結合材に含み、水性の仕上塗材の下塗り塗料として使用されます。
下地への浸透性に優れ、下地と強固に密着して高いシール効果を発揮します。

次回は、いよいよ上塗りの工程に入ります。
外壁の印象が決まる上塗り塗料も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください！
外壁塗装なら、街の屋根やさん福岡西店におまかせください。
みなさまからのお問い合わせ、お待ちしております。

▼前回までのブログ
・福岡市西区にて「屋根工事と一緒に外壁も…」調査により色褪せや黒ずみなど複数の劣化を確認
・福岡市西区にて塗装工事にともなう、外壁の高圧水洗浄と下地調整のケレン処理