季節・築年数ごとに知っておきたいメンテナンスサイクル
一生に一度のお買い物と言われるお住まいですが、手に入れたことで満足してしまう方が多いようです。新築で綺麗なお家も築年数が経てば色々な所が痛んでくるので、定期的なメンテナンスが必要になります。
このメンテナンスを行うタイミングや時期が大事で、逃してしまうと腐食が進んで被害が拡大し、結果修理代が高くなってしまったり、お住いの資産価値が下がってしまうこともあります。
つまり、定期的なメンテナンスはお家の維持費のコスト削減・資産価値の維持に繋がるということです。
今回は季節・築年数ごとに知っておきたいメンテナンスをご紹介します!
1月・2月 | 凍害を受けていないかをチェック! | 屋根や壁に水が染みた部分がありそこが凍ると割れたり・崩れたりします。 |
3月・4月 | 梅雨が近づいてる!屋根・外壁に不具合がないかチェック! | 毎年6月頃梅雨入りをするので、その前に一度お家全体をチェックしてみて下さい。 |
5月・6月 | 雨樋の排水チェック! | 雨水が溜まっている部分・雨水が滴り落ちている部分がないか確認して下さい。 |
7月 | 台風のシーズン前!異常がないかチェック! | 棟板金がある屋根はしっかり固定されてるか点検してください。 |
8月・9月 | 台風通過後は点検を!! | 台風通過後、天気が回復してから落下物がないかなどお庭を確認してみて下さい。 |
10月・11月 | 落ち葉の季節・・雨樋に溜っていないかチェック! | 落ち葉が雨樋に溜り雨水が排水できなくなることがあります。緑の多い地域では特に注意して下さい。 |
12月 | 屋根の雪止めがしっかり固定されているかチェック! | 本格的な雪の季節を迎える前に確認しておきましょう。 |
月別にメンテナンス内容をご紹介しましたが、
屋根には絶対に上らないでください!転落事故や死亡事故につながる危険があるので、お屋根に関しては無理せず下から目視で確認できる範囲で結構です。
もし、気になるところがあったら街の屋根屋さんの無料点検をご利用ください
①棟板金の交換
②屋根塗装
③外壁塗装
④コーキング材の打ち替え
⑤防水工事
⑥フェンスや堀など金属部の塗装
⑦防蟻処理
築10年前後でメンテナンスしておけば、次の10年間まで安心して過ごすことができます。
また、ここで耐用年数の長い塗料を使用し塗装しておくと、次のメンテナンスを15年後などに伸ばすことも可能です!
◎築10年前後でメンテナンスを受けた方は本格的なメンテナンスを受けましょう
◎まだメンテナンスを受けていない方は必ずメンテナンスを受けてください!!
手遅れになる可能性があります。
①漆喰工事②屋根葺き替え・屋根カバー法
③外壁塗装
④コーキング材の打ち替え
⑤雨樋交換
⑥防水工事
⑦フェンスや堀などの金属部の塗装
⑧防蟻処理
基本的に行うことは一緒ですが、屋根に注意が必要です!
スレート屋根の耐用年数は25年前後と言われているのでそろそろ寿命です。
また、瓦屋根は漆喰の劣化に注意してください。
①屋根葺き替え・屋根葺き直し②屋根葺き替え・屋根カバー法
③外壁カバー工法
④外壁張替え
⑤防水工事
⑥フェンスや堀などの交換
⑦防蟻処理
築30年は全体的なリフォーム時期になります。
屋根はどのタイプであっても、屋根葺き替えや屋根カバー工法でリフォームが必要です。
また、外壁も張替えやカバー工事が必要な状態になってることが多いです。
ざっくりではありますが、季節・築年数ごとに知っておきたいメンテナンスサイクルをご紹介しましたこちらに詳しくまとめてありますので、ぜひご覧ください!
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