30年くらい前に人気だった!?青色の屋根のメリットとデメリット
田舎の方でちらほらと見かける青い屋根は、今から約30~40年ほど前に人気のあった日本瓦です。
瓦を焼く際の釉薬によって水色から濃い青色にまでバリエーションがあり、和風だけではなく、洋風デザインにも合うため大変好まれていたようです。
青色は涼しげで清潔感があり、爽やかなので誰にでも好まれやすい色です。
他の色との組み合わせもしやすく、外壁と合わせて、組み合わせ方によっては可愛らしくできたり、高級感のある雰囲気にもできます。
また、青色は紫外線を吸収しにくいため、色褪せしにくいので鮮やかなブルーが長持ちします。
風水的には、赤色とは対照的に精神を落ち着かせる効果があります。
安定感や冷静さなど仕事運を高めてくれます。
ただし、濃い青は黒と同じ効果になるそうです。
青い屋根のデメリットとして、紫外線を吸収しにくいので色褪せしにくいのですが、風雨などに長い年月さらされることによって劣化し、チョーキング現象(劣化で白っぽく粉をふいたようになる)が起きた場合、濃い色は白い劣化が目立ちやすくなってしまいます。
青緑の日本瓦は現在生産中止になっているところが多いそうです。
それでも、屋根材によっては塗装ができますので、青色の屋根または外壁の塗装をご検討の場合はお気軽にお問い合わせください。
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