セメント瓦に塗装が必要な理由と塗装時期
セメント瓦は砂とセメントを混ぜ乾燥させて、できたものになります。
それだけでは、耐久性がないので、表面を塗装してできた物がセメント瓦になります。
塗装に使用する塗料もさまざまで、どの塗料を塗るかにも
耐久年数はさまざまです。
メリットは瓦の種類の中でも比較的、安価です。
デメリットは耐久性が短い=長持ちしにくい。
などが一般的にあげられます。
屋根は家の箇所で最も大切な箇所とも言えます。
屋根がなければ、夏は炎天下の下で過ごす事になります。
無理ですね。
当然、一番ダメージを受けやすいのも屋根になります。
紫外線、雨、風、雪等など様々な要因から、家を守ってくれています。
塗料の塗膜が劣化し放置していると、コケ等ができ、防水効果が低下し、セメント瓦その物が割れてしまう可能性もあります。
更にそのまま放置してしまうと、ルーフィング(瓦下の防水)まで悪くしてしまい、雨漏れの原因になる可能性もあります。
そこまでくると、修繕する費用、日数までかかり、経済的にダメージが大きくなります。
家も人間も同じ、悪い箇所は早期発見、早期改善(修繕)をお勧めします。
セメント瓦の塗装塗り替え時期は、若干塗料の種類によって異なりますが、一般的には、10年~15年になります。
色褪せしてきたりすると、黄色信号
コケが付き出したりすると、赤信号
ヒビや、雨漏れになると、塗装ではなく、そもそもの屋根の葺き替えをお勧めします。
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